漫画

ヴィンランド・サガ 第三巻 あらすじ・感想

投稿日:2019年1月28日 更新日:

斧
ヴィンランド・サガ3 アフタヌーンKC

作:幸村誠
出版社:講談社

11世紀のヴァイキングをモチーフに描かれる物語。

今回はトールズを失い、アシェラッドの命を狙うトルフィンが、彼の下で戦い初めて六年後の、西暦1008年から始まります。

広告

あらすじ

アシェラッドの下で、戦闘に参加するうち、トルフィンの心は次第にすさんでいった。

西暦1013年、デンマークとイングランドの戦争に傭兵として参加したアシェラッド達は、ヨーム戦士団の英雄、のっぽのトルケルが守備するロンドン橋の攻略に参加する。

フローキーは、かつての同胞ということで、彼を懐柔しようとするが、戦争そのものに価値を置くトルケルに一蹴されてしまう。

トルフィンは、アシェラッドとの決闘を条件に、トルケルとの戦に臨む。

トルケルに手キズを負わせることは出来たものの、彼の力は凄まじく、ズタボロになったトルフィンは、軍が引くのに合わせて、橋から川に飛び込み、這う這うの体で逃げ延びた。

デンマーク王、スヴェンはロンドンを王子クヌートに任せ、本隊を西に移動させた。

その後、本隊は北に戻ったが、ロンドンの西、パース近郊に残っていたアシェラッド達は、本隊に向かう伝令からクヌートがトルケルに捕らえられた事を聞く。

アシェラッドは、クヌートを奪還し褒賞を手に入れるべく、作戦を開始した。

感想

戦い大好きっ子のトルケルが登場しました。
彼の強さは異常で、まともに戦えば勝てる者は殆どいないでしょう。

私は自分の思いに忠実で、真っすぐなトルケルが大好きです。
彼は今後も長く登場しますので、活躍を期待しています。

特別編でトルフィンの姉、ユルヴァのお話が掲載されています。
この物語で一番強いのは彼女かもしれません。

広告

まとめ

この時代、イギリスは、デンマーク占領地、イングランド、ウェールズの小王国群等に分かれていました。
トルフィン達は、デンマーク王の下でイングランドと戦っています。

トルケル達はイングランド軍が歯ごたえがないとの理由で、ヨーム戦士団がいるデンマーク軍と戦うため、イングランドについたようです。

戦いに重きを置く、ノルマン戦士の信仰についても、作中で語られます。
彼らは、戦いの中で死ぬことで、ヴァルキリーにより天界の戦士の館、ヴァルハラに住む事を許されると考えていました。

勇者としてヴァルハラに招かれる事は、戦士としての誉れだったようです。

お読みいただき、ありがとうございました。

ヴィンランドサガ・サガ 第四巻 あらすじ・感想

こちらの作品はコミックDAYSにて一部無料でお読み頂けます。
作者の幸村誠さんのTwitterアカウントはこちら

広告

-漫画
-, ,

関連記事

フレスコ画

アルテ 第三巻 あらすじ・感想

アルテ 3 ゼノンコミックス 著:大久保圭 出版社:徳間書店 貴族の娘アルテが画家であるレオの弟子として画家を目指す物語。 街の豪商ウベルティーノのもとに絵の代金の交渉に赴いたアルテでしたが、彼の迫力 …

モルモット

真夏のグレイグー 第二巻 登場人物・あらすじ・感想

真夏のグレイグー 2 KCデラックス 著:井上智徳 出版社:講談社 筑波分子生物学研究所。 そこで作られた自己増殖型ナノマシンの暴走「グレイグー」。 取り込んだ生体をコピーし、エネルギー確保のため捕食 …

鹿の群れ

クマ撃ちの女 第七巻 登場人物・あらすじ・感想

クマ撃ちの女 7 BUNCHコミックス 作:安島薮太 出版社:新潮社 鹿の巻き狩りで勢子をする事になったチアキ。 女猟師という事とカズキの本で知名度を得たチアキをやっかむ吉田たちを後目に、チアキは知識 …

蚕

太陽と月の鋼 第六巻 登場人物・あらすじ・感想

太陽と月の鋼 6 ビッグコミック著:松浦だるま出版社:小学館 土御門家の当主、晴雄(はれたけ)率いる陰陽師に妻、月(つき)を奪われた侍、龍土鋼之助(りゅうど こうのすけ)。 その妻、月の居場所を知ると …

山と草原

おとなりの天涯 第一巻 登場人物・あらすじ・感想

おとなりの天涯 1 電撃コミックスNEXT 著:きぃやん 出版社:KADOKAWA やる気の出ない仕事をこなし、家と会社の往復だけの毎日を過ごしていたOLの土屋ルノ。 何処か別の場所へ行きたい、そう思 …

DMMコミックレンタル

広告
田中
読んだ本の紹介等しています。
本を選ぶ際の一助になれば幸いです。