漫画完結作品

デッドプール:SAMURAI 第二巻 登場人物・あらすじ・感想

投稿日:2021年7月9日 更新日:

コミック
デッドプール:SAMURAI 2 ジャンプコミックス

原作:笠間三四郎
作画:植杉光
出版社:集英社

MARVELの問題児、俺ちゃんことデッドプールを主役に据えたアクションコメディ、完結巻。

ロキが狙っているというゲートウェイコントローラーを守る為、東京ドームの地下保管庫にやって来たデッドプール達。
襲って来たヴィランを撃退したまでは良かったが、最強のヴィランと名高いサノスが現れ……。

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登場人物

サノス
タイタン人
あんまり詳しく知らないけど超強い。

オールマイト
ヒロアカからの出張。
安心感が凄い。

ホークアイ
グラサンアーチャー
詳しい事は知らない。

ブラック・ウィドウ
赤髪の女戦闘員
詳しい事は知らない。

マイティ・ソー
ロキの兄
ハンマーな神様。
鬼滅にハマる。

あらすじ

宇宙開闢以来、数多の悪の背後に存在し続けて来た最凶最悪の敵(ヴィラン)、サノス。

そのサノスと戦う事になったデッドプール達、サムライスクワッド。
彼らは果敢にサノスに挑むも、力の差は歴然。
さらにアイドルの新日ねいろ(あらたび ねいろ)に寄生していた共生体(シンビオート)のクロちゃんと融合したデッドプールも、神をボコれるハルクさえもページ跨ぎで瞬殺されてしまった。

打つ手の無くなったデッドプールは助っ人を呼ぼうとワンダースワンっぽい通信機でメッセージを送る。
サノスの攻撃で手元が狂い送る相手を間違えたが、そのヒーローは急な要請にも関わらず現場に駆け付けてくれた。

彼の名はオールマイト。
僕のヒーローアカデミアに登場するヒーローの中のヒーローだった。

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感想

マーヴェルとジャンプのコラボで生まれたデッドプールを主役に据えた作品もこの巻で完結。
今回はサノスとの戦いから始まり、ゲートウェイコントローラーの破壊によってロキが別次元からヴィランの召喚し、そのヴィランとヒーローたちの戦いの様子が描かれました。

ロキを標的とするハルクからスッと逃げたロキを見て、ああやっぱトラウマなんだなと感じ面白かったです。

あと、オールマイトが登場したのが楽しかったです。
彼が登場するなら他のジャンプヒーローも登場させて、マーヴェルヒーローと一緒にお祭りのような展開になっても面白かったかなとちょっぴり思っちゃいました。

まとめ

最後の最後までデッドプールはデッドプールらしく、彼のファンとしては楽しく読む事が出来ました。
この巻ではロキのツッコミやボケが楽しかったです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この作品は少年ジャンプ+で一部無料でお読みいただけます。
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※イメージはpixabayのRalph Leonard Poonによる画像です。
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