ざつ旅 -That’s Journey- 5 電撃コミックスNEXT
著:石坂ケンタ
出版社:KADOKAWA
引き続きアレの影響で旅に出れない鈴ヶ森さん。
しかし、観光業を助けるGotoが始まり都外への移動も解禁された事で、対策を取りながら旅に出る事にしたようです。
鈴ヶ森さんのTwitterはこちら。
今回の旅先と各話感想他
茨城県
水戸市で偕楽園の後、常陸太田で御岩神社、御岩山頂上へ。
彼女が偕楽園を訪れた十月はイベントが無い月だった模様、後、評判のうどんを食べられなかったのは残念でしたが、宿の料理はボリューム満点で凄く美味しそうでした。
大分県
師匠の友人であり漫画家の天空橋りりと初の九州は大分へ。
レンタカーでの旅は日本新三景の一つ耶馬渓(やばけい)を散策し宿へ。二十歳になった鈴ヶ森さんはりりとお酒を酌み交わす。
二日目は道路沿いの絶景を見ながら宇佐のマチュピチュ、その後、国東半島(くにさきはんとう)の中心にある両子寺(ふたごじ)、宇佐神宮。
以前、師匠とりりとの旅では十九歳だったので飲めなかった鈴ヶ森さんですが、今回はお酒好きなりりに付き合い日本酒と美味しい料理に舌鼓を打っていました。
レンタカーの旅、新鮮でした。
年越しそば
以前、うどんに挑戦した鈴ヶ森さん。
今回、彼女は友人のハッスー、後輩のゆいの三人でリモートで蕎麦打ちに挑戦します。
やはり蕎麦はうどんよりも難易度が高かった様です。
海老天蕎麦、美味しそうでした。
東京都
ゆいのナレーション付きで都内をブラガモリ。
東京駅からスタートし、皇居、桜田門、警視庁、明治神宮、都庁、暗渠を辿り最後は井の頭公園へ。
有名な場所もいいけど、個人的にはクジラが居る公園みたいな小さな公園が好きです。
感想
アレの影響で作中に登場する旅館も大変そうでした。
また、登場する人々もマスク姿であったりで色々厳しい事が窺えました。
この作品はTwitterと連動しているので、アレの影響をもろに受けて自由に移動する事が難しくなっています。
アレが収束し、鈴ヶ森さんが自由に旅を楽しめる日が一日でも早く来る事を願ってやみません。
まとめ
免許も無事取得出来、次巻はいよいよバイクでの旅になりそうです。
どんな旅になるのか、今から読むのが楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
作者の石坂ケンタさんのTwitterはこちら。
この作品はComicWalkerにて一部無料でお読みいただけます。