漫画

夜光雲のサリッサ 第六巻 あらすじ・感想

投稿日:2021年4月24日 更新日:

ハレアカラ山
夜光雲のサリッサ 6 リュウコミックススペシャル

原作:松田未来
作画:※Kome
出版社:徳間書店

天翔体、そう呼ばれる高度一万メートル以上の空に住む生物。
彼らに襲われる航空機を守る為、才能(インゲニウム)と呼ばれる超常の力を用い戦う火球の子達の姿を描いた作品。

新たな火球の子、ガウリカ・マクヴァーナを迎え入れたIOSS。
一方、天翔体を守ろうとしている天主カウシカのいる宮殿では、その更に上空、十万キロに存在していた白鯨(バーラナエ)と呼ばれる構造物から先住者ウルティムムが6500万年の眠りから覚め、宮殿に姿を見せていました。

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あらすじ

目覚めた先住者ウルティムム。
彼(彼女?)は星を空を人間が支配し天翔体を排除している事を良しとせず、その急先鋒であるIOSSに向け攻撃を開始した。

初めに超高高度からのレーザー攻撃でロシアのIOSS支部が破壊され、続いてフランスのIOSS支部が同様にレーザーによって焼かれる事となった。
核兵器と同等クラスの破壊力を持つ攻撃に、二つの支部は何も出来ないまま世界から消えた。

二つの支部をあっという間に消滅させたウルティムムは、地上の回線に介入、次に狙うのは日本支部だと予告した。
彼が示した猶予は24時間。

地上では混乱が起きる中、レーザーを放った飛翔体に乗っていたウルティムムに天守カウシカが攻撃の中止を進言する。

彼が狙うといった日本支部の地下には溶岩ドームが存在しており、攻撃によりそれが噴火すれば地上に大きな影響を及ぼすだろう。
だがウルティムムはその事を把握しており、別に世界が滅びる訳じゃないと笑顔を見せた。

彼の言葉を聞いたカウシカは、目の前にいる人の様な形をした者は、人間では無いのだとその時、改めて理解した。

感想

今回は先住者ウルティムムにより様々な攻撃が為されました。
冒頭のあらすじで書いた様に、元は人間だったカウシカと違いウルティムムは人間という種が激減し滅ぶ事に何の躊躇もしていない様でした。

彼はカウシカが扱えなかった宮殿の力を使い、これまで高高度でしか生存出来なかった天翔体が飛べる空の制限を大きく低空に引き下げ、人間から空を奪いました。

神の様な力を持つ先住者ウルティムム。
忍達、火球の子はそれに対抗できる唯一の存在として彼に戦いを挑みます。

先住者は今の所、ウルティムム一人だけなのですが、彼が眠っていた白鯨の規模から考えてもっといるのではと読んでいて思いました。
その中には人類との共存を望む者もいるんじゃないか、なんて、少し考えてしまいました。

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まとめ

人類の科学力を遥かに凌駕した力を持つ先住者ウルティムムにIOSSの面々がどう立ち向かうのか、先が気になります。

この作品はCOMICリュウでも一部閲覧可能です。
原作者の松田未来さんのTwitterはこちら
漫画担当の※KomeさんのTwitterはこちら

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※イメージはpixabayのlaserdadによる画像です。
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