漫画完結作品

ふたりエスケープ 第二巻 あらすじ・感想

投稿日:2021年3月25日 更新日:

入道雲
ふたりエスケープ 2 百合姫コミックス

著:田口囁一
出版社:一迅社

締め切りに追われ現実から逃げたい漫画家の後輩(黒髪ロングオタク女子)と無職で今現在、現実逃避中の先輩(ユルフワロングそばかす小っちゃい女子)による日々を描いた作品です。

広告

あらすじ

季節は夏真っ盛り、そんな中、漫画を描いていた後輩は突然、窓を開け「夏の馬鹿野郎―――!!」と憤りをぶちまけた。
馬鹿はお前だとツッコミを入れた先輩に、後輩は現在、自分が書いている漫画の季節が冬である為、感情移入が出来ないと説明した。

そんな後輩に先輩はしょうがないなぁと、冬を演出する準備を始めた。
カーテンを閉めテレビを消し視覚情報をカット、その後、冷房を全開にして部屋の温度を冬へ近づける。

肌寒さを感じた後輩に半纏を着せ、こたつも用意する。

かなり冬の気持ちになって来ました。
続けてこうなると熱燗欲しいですね。そう言った後輩の言葉にお前天才だなと返した先輩は熱燗を用意。

酒の入った二人はその後、冬を演出する事をエスカレートさせていき、ストーブを点け蟹鍋で宴会を始めてしまった。

結果として、ブレーカが落ち、二人は熱中症で病院に搬送される事となった。
そしてその回の原稿は落ちてしまったという。

感想

今回は夏を冬にする冒頭のお話の他、オタクが考える夏の幻影、深夜のドライブ、眠らない方法、小学生ルック、締め出された二人、いなくなった先輩、お告げルーレット等が収録されました。

その中でも冒頭の夏に冬を求める気持ちはとても共感出来ました。
冬の寒い時期、夏の青空と風を思い出すと、とても心地よい季節だった気がして早く夏にならないかと夢想し、夏になれば凛とした冬の朝の空気を想い、冬が恋しいなぁと感じます。

まぁ、実際、その季節になれば暑くて死ぬとか、寒くてやってらんないとか思うのですが……。

広告

まとめ

今回は小学生の男の子になった先輩が、違和感が無さ過ぎて楽しかったです。
二人の別のコスプレも色々見てみたいな。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この作品はpixivコミックにて一部無料でお読みいただけます。

作者の田口囁一さんのTwitterはこちら

※イメージはpixabayのMagnascanによる画像です。
広告

-漫画完結作品
-, , ,

関連記事

白い花

ソフィアの円環 第一巻 登場人物・あらすじ・感想

ソフィアの円環 1 BLADEコミックス 著:山田怜 出版社:マッグガーデン ヴィンクルムと呼ばれ人々から忌み嫌われる者である少年アルスは、ある時、何者かから“かえりたい”と語り掛けられます。 アルス …

棚田

白暮のクロニクル 第三巻 あらすじ・感想

白暮のクロニクル 3 ビックコミックス 著:ゆうきまさみ 出版社:小学館 オキナガとして彼らの関係した事件を調査している魁。 彼が羊殺しに執着する理由、それは思い人だった棗を殺害された事が原因でした。 …

パンダ肉まん 中華街

バカレイドッグス Loser 第四巻 登場人物・あらすじ・感想

バカレイドッグス Loser 4 ヤンマガKC 原作:矢樹純 漫画:青木優 医療監修:茨木保 出版社:講談社 裏路地の闇医者、犬童兄弟と彼らに買われた看護師、雪野鈴の活躍を描いた作品、その続編第四巻。 …

猫

猫又まんま 第一巻 登場人物・あらすじ・感想

猫又まんま 1 モーニングKC 作:保松侘助 出版社:講談社 古道具屋を営む縁田佐分太(えにしだ さぶんた)は最愛の妻、環(たまき)を病で亡くし陰鬱とした日々を送っていた。 そんな彼の元に野良猫の五目 …

ウェディングドレス

雪女と蟹を食う 第六巻 登場人物・あらすじ・感想

雪女と蟹を食う 6 ヤンマガKC 著:Gino0808 出版社:講談社 痴情のもつれから起きた放火事件。 マリアの店で起きたそれを北は食い止め、店に残っていたマリアを無事助け出しました。 その事を北に …

DMMコミックレンタル

広告
広告
田中
読んだ本の紹介等しています。
本を選ぶ際の一助になれば幸いです。