漫画完結作品

果ての星通信(しょうつうしん) 第四巻 登場人物・あらすじ・感想

投稿日:2020年11月29日 更新日:

ルアー
果ての星通信(しょうつうしん) 4 PASH!COMICS

作:メノタ
出版社:主婦と生活社

自分の心臓を奪った怪魚ヨルワンガを釣り上げようとしている人物、カノーウィ博士。
マルコは彼の協力を得て、ヨルワンガの捕獲準備を始めます。

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登場人物

マルコ
テキュー人
地球にそっくりの惑星、テキューに住むマルコ(地球人)と瓜二つの男性。
風景や料理、暮らしている人々も同様だが、状況等は違っている。
イメージ的には並列世界的な感じ。
こっちのマルコは地球のマルコよりお人好し。

コズヴァイパ
キアラ星人
レゾルの兄。
石を食べるキアラ星人の住むキアラ星は二百年後、食料である石が尽きるとされている。
そのキアラ星を救う為、果ての管理者になる事を希望する。

上の人
マルコ達の住む宇宙を創った創造主
万能の力を持つ存在。
宇宙を広げ星を作る前、彼は一人ぼっちだった。
現在は局員に星の制作を任せ、出来た星を見て楽しんでいる。

あらすじ

マルコの心臓を食べ、宇宙に逃げたヨルワンガ(泥棒の胃袋:宇宙を泳ぐ怪魚)。
そのヨルワンガを釣り上げようとしているホサカ人、カノーウィ博士と出会ったマルコ達は彼と協力しヨルワンガの捕獲を試みる。

釣り針は博士が用意する物でいいようだ。しかし問題は糸だ。
幻の怪魚ヨルワンガを釣り上げる為には、博士が試した糸では不安があるらしい。

そこでマルコは銀河一強い糸を紡ぐ種族が暮らす星、惑星コロイヤへと赴くのだった。

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感想

今回はマルコの心臓を取り戻す為の準備の他、地球に酷似した惑星テキュー、マウーの宿題、惑星ケデルのその後、キアラ星の光石祭、ヨルワンガ捕獲、上の人との対話等が描かれました。

今回はその中でもテキューの話が印象に残りました。
マルコは恋人と引き離され、惑星モリスで果ての管理者として10年間、故郷に帰る事も出来ず過ごしています。

そんな彼が自分と同じ顔の人間が見覚えのある景色の中で、自分とは違う状況で違う選択をして幸せな生活を送っているのを見たら。

似ていれば似ている程、違和感は強くなり、いたたまれなくなるのではないでしょうか。

また、ようやく姿を見せた上の人にはとても憤りを感じました。
前回も書きましたが全てを彼が創ったのだとしても、やはり生まれた命は彼のモノでは無く、その命を生きている生き物のモノだと思います。

命、感情、行動、その全てを暇つぶしの娯楽の様にとらえている様に見える上の人。
今の所、やっぱり好きにはなれないです。

まとめ

今回のラストでマルコはある取引の交換条件として四肢を失いました。
それが物語にどう影響してくるのか、次巻も読むのが楽しみです。

こちらの作品はコミックPASH!にて一部無料で閲覧いただけます。
作者のメノタさんのTwitterはこちら

お読みいただき、ありがとうございました。

※イメージはPixabayの2211438による画像です。
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