漫画

放課後ていぼう日誌 第六巻 あらすじ・感想

投稿日:2020年8月9日 更新日:

ルアー
放課後ていぼう日誌 6 ヤングチャンピオン・コミックス

著:小坂泰之
出版社:秋田書店

伍島列島での夏合宿。
今回はその夏合宿の為の準備(バイト等)の様子が描かれました。

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あらすじ

伍島列島での五日間の合宿を知らされた陽渚達。
しかし、瀬渡しでの釣り等、部費がかさみていぼう部に支給されたお金は底をついていた。

黒岩はバイトで稼ぐと宣言。
その額15万。学生にとって15万は大金だ。
狼狽える陽渚と夏海に、黒岩はたこひげやがやっている海の家でのバイトが決まっている事を告げた。

四人で一週間働けば15万は稼げるし、そのまま続けてもいいらしい。
それを聞いた陽渚と夏海は新たな竿の購入資金に充てようと笑顔を見せた。

それはそれとして、その日の活動は海底のゴミ拾い。
根掛かり等で海の底に放置された仕掛けや餌木等を、大潮のこの日、拾い集めるのだ。

黒岩は陽渚たちに特に餌木やルアー、ジグを集める様に指示を出す。
どうやら程度の良い物を綺麗にしてフリーマーケットで売るようだ。
旅費の足しにもなると言う黒岩になるほどと返しながら四人は海の清掃を始めた。

やり始めると結構な量の釣り糸や仕掛けが海底には残っていた。
中にはとても綺麗なルアー等もある。
買えば1500円はするそれを夏海に見せられた陽渚は、宝探し気分でゴミ拾いに夢中になった。

そして時は過ぎ、気が付けば陽渚は沖の岩場に一人残されていた。

感想

今回はゴミ拾い、バイトと餌木の修復、疑似餌を使ったアジ釣り“アジング”、ラインの種類、エソのさつま揚げ、釣りのルールとマナー、落雷の他、特別編としてさやか先生の狩猟と燻製の様子が収録されました。

根掛かりは経験の少ない私もなった事があります。(経験がないからなったのか)
どうやっても外れず、結局、糸を切って新たな仕掛けを付けたのですが、よく考えれば誰かが回収してくれないと釣り場はそういう仕掛けで溢れてしまいます。

私が無くした仕掛けも見知らぬ誰かが回収してくれたのかなと、今回読んでいて思いました。(もし回収されているなら、拾ってくれた誰かありがとうございます)

作中、陽渚達は回収した餌木等を一旦取得物として警察に届け、以前、回収した物を受け取り人不在でもらい受け再利用していました。
ルアー等も結構高いのでゴミ問題も解決し部費も浮くしで、黒岩が言う通りに一石二鳥の良い方法だなぁと読んでいて思いました。

また、今回は釣りのルールについても触れられました。
漁師さんは魚を獲って生活しています。
当然、漁場を荒す事は収入に関わってくるので、釣り人が乱獲すれば困ってしまいます。

私は人に連れられて行っただけなので、そういう事はほぼ知らず、釣ったり獲ったりしてはいけないモノが結構あるのだなと勉強になりました。

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まとめ

今回は合宿への準備編という感じでした。
次巻ではいよいよ伍島列島へ向かうのでしょうか?
伍島列島といえば、ばらかもんで出て来た“ひさんいを(チヌ)”とかも狙うのかなと今から読むのが楽しみです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

こちらの作品は秋田書店公式サイトで第一話が無料で閲覧いただけます。
作者の小坂泰之さんのTwitterはこちら

※イメージはPixabayのMiranda Bleijenbergによる画像です。
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