漫画完結作品

ぽんこつポン子 2

投稿日:2020年6月28日 更新日:

ひよこぽんこつポン子 2 ビッグコミックス
作:矢島圭太
出版社:小学館

試用期間一週間だけという約束だったポン子との生活も、気が付けば夏を迎えていました。
ポン子は町の住民たちにも、吉岡さんちのお手伝いロボットとして認知されつつあるようです。

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登場人物

工務店二代目(ふじこうむてん にだいめ)
ゲンジが勤めていた工務店の二代目
眼鏡の若者。
法律によって製造の禁止された人型ロボットであるポン子に対して、技術者目線?ではぁはぁしている。

永井さんご(ながい さんご)
日坂小学校に通う小学六年生
八重歯がチャームポイントのツインテールの女の子。
小学生トリオの中ではリーダー的存在。

ガンタ
日坂小学校に通う小学六年生
実家は釣り宿。
多少理屈っぽい。

キヨシ
日坂小学校に通う小学六年生
丸刈り眼鏡。
気弱で優しい。

会長
日坂町町内会長
ロボットであるポン子の力を期待し、彼女にゲートボール大会の助っ人を依頼する。

ブライアン
金山町ゲートボールチームのエース
筋骨隆々の黒人の老人。
スキンヘッドに白髪の顎髭。
本職はタクシー運転手。

ゆうな
ゲンジの孫娘
太眉の中学三年生。
受験勉強の為、夏休みの間、静かな日坂町にやって来た。
ゲンジは彼女に対しては極甘。

あらすじ

ポン子との生活も二ヶ月を超え、季節は夏を迎えていた。
柱の傷(子供の成長記録)から派生し、天井に雨漏りのシミを見つけたゲンジは不安を感じつつもポン子に修理を任せる。

しかしゲンジの危惧したとおり、屋根はポン子の重さに耐えきれず崩壊。
天井を突き破り大穴を開けてしまった。

穴を放置する訳にもいかず、ゲンジは昔勤めていた工務店に修理を依頼する。
依頼を受けてやって来たのは工務店の二代目(先代、社長、二代目だから実際は三代目のような……)の眼鏡の青年だった。

ゲンジも子供の頃からよく知っている二代目と世間話をしつつ挨拶を交わす。
その会話の流れでポン子がゲンジの孫では無く、人型ロボットだと知った二代目は興奮しつつポン子に近づき、型番を知ろうとおもむろにスカートをまくり上げた。

感想

今回は工務店二代目、小学生トリオ、ひよこの孵化、ゲートボール大会、イカ焼きと夏祭り、孫娘の六つのエピソードが収録されました。

物語冒頭のゴールデンウィークから季節は夏に移り変わり、読んでいると小学生の夏休みを懐かしく思い出します。

今思えば虫取り、海水浴、お祭り等、楽しい事のオンパレードだったように思います。
まぁ、虫取りはいつの間にか虫が怖くて触れなくなったので、今やれと言われても絶対出来そうにないですが……。

お話はゲンジの孫娘ゆうなが登場しました。
我儘そうな彼女の存在は、静かだったゲンジの生活をより賑やかに変えそうです。

まとめ

この作品はコメディなのですが、読んでいるとぽんこつなポン子の不器用な優しさが感じられ、彼女の事がドンドン可愛らしく感じてきます。

こちらの作品はビッグコミックBROS.NETにて第1話~3話までが無料で閲覧いただけます。
作者の矢寺圭太さんのTwitterはこちら

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※イメージはPixabayのDumitrița Albuによる画像です。
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