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未来放浪ガルディーン(3) 大豪快。

投稿日:2018年12月4日 更新日:

蟹未来放浪ガルディーン(3) 大豪快。
著:火浦功
画:出渕裕・ゆうきまさみ
出版社: 角川書店 角川スニーカー文庫

二度のコロナとの戦いで左目と右腕を失ったヴァルマー軍の情報将校ベリアル。
彼はメルキドを追放された科学者、J・R・トロルキン博士(マッド・サイエンティスト)の手で左目と右腕を機械化され、サイボーグとして三度コロナの前に立ちふさがる。

勝利を確信して放たれたベリアルの右腕(ロケット・パンチ)をコロナは首を傾け躱した。
有効射程三キロの必殺兵器は、コロナの後方一.四キロの砂丘にめり込んだ。
右腕を失い、ベリアルの命もここまでかと思われたその時。
対峙する彼らの間に空気を読めない男が、パラシュートで舞い降りる。

男が舞い降りたどさくさで、ベリアルは逃亡。
しかし、コロナ討伐隊の戦闘機に撃墜されてしまう。
一方、コロナたちもその男、ヤマト・マーベリックをその場に残し走り去った。

それから現実時間で14年、途中外伝を挟みながら、ようやく本編が再開した。

文明が一度崩壊した未来を舞台にした、なんでもありの冒険活劇第三弾。

あらすじや感想など

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一話目 戦国無責任時代 冒頭部分 あらすじ

連邦航空宇宙軍、第八方面隊所属、重巡洋艦<ゆうばり>。
(ゆうばりの話は面白いのですが、書いていくとコロナが出てくるまで、長くなるので要点だけ書くことにします。)

・ゆうばりはある目的のため、植民惑星から地球に帰ってきた。
・月からの攻撃で、あっさり轟沈。
・艦長は狼男。
・ニンニクラーメンが出た。
・ヤマト・マーベリック一尉は偵察艦で、地球へ偵察に行っていた。
・ゆうばりが放った攻撃の影響で、地球上で砂漠を移動していた機動兵器がなんか変なことになった。

ついでにコロナ討伐隊の状況
・ヤマト・マーベリック一尉を拘束した。
・ベリアルの右腕を拾った。
・ベリアルの右腕はワインオープナー、缶切り、爪やすり、ハサミ、ドライバー、ピンセット、大小のナイフ等が付いているのでとても便利。

あとベリアルの状況
・無くした右腕を新たな物に付け替えた。
・今度はロケットパンチを使っても、戻ってくるよ。(回収方法に難あり、要改良)
・もちろん各種便利グッズも完全装備、缶詰開け放題だね。

コロナたちは塩の湖を目指して、旅を続けていた。
討伐隊の偵察班を返り討ちにした一行だったが、彼らは途方にくれていた。
視線の先には、砂漠に横たわる全長十七メートルの巨体。

ガルディーンは砂漠を移動中、立ちくらみを起こし倒れた。
倒れた先は、運悪くシャラたちが乗る車の上だった。
謝罪しながら、立ち上がろうとするガルディーン。
だが立ち上がろうと手をついた先には先ほど倒れこんだ車両が有った。
ガルディーンの手でつぶされ、食料や水と共に爆発する車体。
「ガチョーン」ガルディーンは一言、言い残して気を失った。

その後、コロナの蹴りで目を覚ましたガルディーン。
しかし様子がおかしい。
意味不明なことを口走りながら、彼は宇宙戦形態に変化した。
「わたしの真の力を、見るがいい人間よ。」
エネルギーが膨れ上がり、ガルディーンの右手に兵器がダウンロードされる。

NA(ナノスケール・アッセンブラー 必要なデータとエネルギーさえあれば、三次元空間にあらゆる兵器を呼び出せる。)稼働。
ガルディーンの手の中に光の粒子が収束する。
砂漠に立つ彼の右手には一本のバナナ(味はシメサバ)が握られていた。

感想

相変わらず無茶苦茶だなぁ。以上です。

まとめ

書いているうちに、火浦先生の文章に影響されて、おかしな感じになってきました。

取り敢えずこの巻のテーマはカニです。

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