漫画

ざつ旅 -That’s Journey- 2

投稿日:2020年2月14日 更新日:

厳島神社ざつ旅 -That’s Journey- 2 電撃コミックスNEXT
著:石坂ケンタ
出版社:KADOKAWA

漫画が没になった事を切っ掛けに始めたSNSアンケートによる旅。
傷心と憧れから始まったアンケート旅でしたが、鈴ヶ森さんは旅の魅力にハマりつつあるようです。

鈴ヶ森さんのTwitterはこちら

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登場人物

糀谷冬音(こうじや ふゆね)
ちかが師匠と仰ぐ漫画家
おっとりして余り身だしなみに頓着しない女性。
様々な物からインスピレーションを得て妄想を膨らませる、直感型の漫画家さん。

天空橋りり(てんくうばし りり)
冬音の友人の漫画家
普段は物静かな大人な雰囲気の女性。
お酒好きで旅の間は肝臓に容赦する事は無い。
とても美味しそうにお酒を飲む。

吉本(よしもと)
ちかの担当編集者
旅の話を聞きちかにネタ探しも兼ね、行き先の分からない深夜バスの旅を提案する。

あらすじ

SNSアンケートによる旅を続けているちか。
彼女は師匠と仰ぐ漫画家「糀谷冬音」の誘いを受け彼女の友人の漫画家との三人旅を提案されます。

その冬音の友人漫画家「天空橋りり」から行き先の提案をもらい、アンケートを行った。
決まった行き先は京都。

千本鳥居が有名な伏見稲荷の境内を歩いているうち、冬音は鳥居からインスピレーションを得てアイデアを生み出す。
その様子を見てちかは見習わねばと刺激をうける。

伏見稲荷は山に建てられている為、ちょっとした登山状態だった。
入り口に戻ったりりは疲労感の事を口にし、おもむろに鞄から取り出した日本酒の小瓶をぐびりと飲んだ。

話を聞けばアンケートで彼女が提案した行き先も、日本酒の生産量ランキングから来ていたようだ。
ただちかはまだ19才、お酒の飲めない年齢だ。
大学二年でこの前誕生日と言っていた事で、冬音は二十歳と勘違いしていたようだ。

勘違いを謝る冬音に飲めなくても京都はいい街とフォローを入れる。
そんな二人の様子を見て、りりは不敵に笑って「早くここまで追いついて来な、お嬢さん」と言った。

ちかはそれにツッコミつつも、飲んで気持ちよくなってるりりの姿に既視感を覚える。
その既視感を手掛かりに記憶をたどる。

天空橋りりは、以前会津のホテルで出会った日本酒好きの女性だった。

感想

今回は京都、栃木、新潟、三重、広島と鈴ヶ森さんは旅をしました。
京都で天橋立、広島で宮島厳島神社大鳥居を見て(大鳥居は改装工事中だった為、布が掛けられていた)日本三景を制覇しました。

各地の美味しい物が取り上げられている事が、この作品の魅力の一つだと思います。
りりの参入でそれプラス、料理にあった地酒の要素が加わりました。

やった事はないですが、温泉にお盆を浮かべて雪見酒とかとても憧れます。

まとめ

今回収録されていた厳島神社の大鳥居は、実際Twitterで見ていたので鈴ヶ森さん同様すごく残念でした。
でもまあ、そういうのも含めて旅なのかなとも思います。

また、深夜バスはドリームスリーパーの名前通りとても快適そうでした。
あのバスなら、お尻の肉がボロボロ取れる夢は見ずに済みそう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

作者の石坂ケンタさんのTwitterはこちら
この作品はComicWalkerにて一部無料でお読みいただけます。

※イメージはPixabayのpen_ashによる画像です。
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