漫画

青野くんに触りたいから死にたい 第二巻 登場人物・あらすじ・感想

投稿日:2019年11月25日 更新日:

ビーフジャーキー
青野くんに触りたいから死にたい 2 アフタヌーンKC

著:椎名うみ
出版社:講談社

クラスメイトの美桜の家を訪ねた後、青野に憑依された優里。
彼女が意識を取り戻したのは一日後の学校でした。
その影響か、優里は青野との会話中、大量の鼻血を出して倒れてしまいます。

青野は友人の藤本の助けを借り、優里を保険室に運んでもらいました。
その藤本に青野は憑依し、その流れで優里と青野(体は藤本)は口付けを交わします。

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登場人物

広瀬(ひろせ)
高校二年男子
青野と藤本の友人。
優しそうなポッチャリさん

内田(うちだ)
高校二年男子
黒青野の力で右腕を負傷する。
その事を優里に憑りついた青野の呪いだと考え、優里を学校から追い出そうと画策する。

あらすじ

青野が人に入り込むトリガーは、自分の中に入ってもいいと承諾する言葉ではないかと優里と青野は話合う。
青野自身は黒青野が表にいる時の事を覚えていない為、全て推測に過ぎないが……。

その後、教室で優里は藤本に呼び出される。
二人は互いに口づけの事を謝罪した。
藤本はどうやら、理性のタガが外れた自分が欲望のままに優里を襲ったと思っているようだ。

誤解を解く為、優里は藤本を屋上へ誘う。
優里は青野が彼女を救う為使った十円玉を取り出した。
そして青野が幽霊となり、この世に残っている事を説明する。

信用しない藤本の手に、優里は十円玉を乗せた。
それを青野は力を使い弾いた。
信じきれないものの、不可思議な事が起こっているのも確かだ。

優里は更に説明を続けようと注意事項として、言ってはならない言葉を書いたメモ帳を藤本に見せた。

藤本は躊躇なくその言葉を口にした。
青ざめる優里の横で、藤本に入ってしまった青野がこういう奴だったと頭を抱えた。

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感想

黒い青野に何かを許す度、優里は何かを失っていきます。
現状で青野がどういう状態なのかはっきりしませんが、なんとなく彼一人ではないような気がします。

藤本は青野が人を傷付けた可能性を優里に示唆し、彼を成仏させるべきだと彼女に迫るのですが、優里はそれが正しいと分かっていながら青野と別れる事を考え涙します。

優里は青野が好きで好きで仕方が無く、青野も自分の存在が優里や周りの人々を傷付けるのでは危惧しています。

お互いに想い合いながら、生者と死者は一緒にいる事は出来ない。
そこを如何にかうまい具合に出来んのかと、読んでいるとジタバタしてしまいました。

まとめ

優里は黒青野の願いを受け入れる度、何かを失っていきます。
健気で一途で助平な優里が大好きです。

この作品はpixivコミックにて一部無料で読む事が可能です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※イメージはPixabayのShutterbug75による画像です。
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