漫画

空挺ドラゴンズ 第七巻 あらすじ・感想

投稿日:2019年11月11日 更新日:

本
空挺ドラゴンズ 7 アフタヌーンKC

著:桑原太矩
出版社:講談社

捕龍船「クイン・ザザ」号。
この巻では、その捕龍船に乗る個性豊かな面々の日常が描かれました。

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あらすじ

龍を求め今日もクインザザは空の旅を続けていた。
甲板ではタキタが銃を構え練習用の標的を狙っていた。

後ろ手は乗組員たちがヤジを飛ばしている。
その中の一人、ソラヤがヘラっと笑いながら、ケガする前に止めとけと軽口を叩いた。
続けて、俺達みたいのは後ろで弾こめてりゃいいと言う。

タキタは早く一人前になりたいとソラヤに答えるが、彼はそれに出るとこ出てから言えと冗談交じりに返す。
いつも不真面目なソラヤに、タキタは憤る。

そうこうしている内に進み出たニコが、タキタから銃を奪い射撃について講義を始めた。
彼は射撃の名手であるが説明は感覚的な物が多く、経験の少ないタキタには今一つ理解出来ない。

ニコはニヒルな笑みを浮かべ、引き金について語り、そして的を撃ち抜いた。

一同は感嘆の声を上げるが、タキタは練習に使える弾は一日三発までと厳しく制限されている事を思い出し、ニコに抗議の声を上げた。

ミカはその騒ぎに我感ぜずと欠伸を漏らし、龍のステーキが食いたいとぼやいた。
ヨシとヴァニーはそんな様子を見て、今日も平和だとコップを傾けた。

その後、練習を続けるタキタにフェイが声を掛ける。
怖くて引き金が引けないという彼女に、フェイは弾を抜いて空撃ちする練習法を教えた。

弾を抜いたら練習にならないとタキタは返すが、フェイはこれで当てられるようになったという。

フェイはこの方法を考えたのは、ソラヤだとタキタに教えた。

感想

口の回るソラヤ、本好きのフェイ、女性機関士のメイン、寡黙な機関長ダグ、クイン・ザザの台所を預かる経理のリー。

今回は今まで描かれていなかった、クイン・ザザの乗組員の日常が映し出されました。

いつも軽口ばかりのソラヤが実は仲間思いである事。
派手な龍捕りたちの裏で活躍する機関士たち。
そして商売人といった雰囲気のリーの意外な過去。

登場人物たちの過去を知ると、より彼らの事を愛おしく感じます。

一巻から気になっているニコについても、いつか描いて欲しいです。

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まとめ

この巻の後半にはミカと主張を異にする屠龍船「フラナ・クラーヴァ」号の面々が登場します。
彼らは龍を害獣とみなし、排除する事を第一に置いています。

殺すのなら無駄にする事無く、肉の一欠けらまで美味く食ってやるべきだと考えているミカと、被害をもたらす事が無いよう、肉の味など二の次で殺す事を目標にしている船長のクルガ。

次巻では二人の対決が見れそうです。

この作品はこちらで一部無料で読む事が可能です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※イメージはPixabayのChristoph Daabによる画像です。
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