漫画

波よ聞いてくれ 第六巻 登場人物・あらすじ・感想

投稿日:2019年10月18日 更新日:

稲妻
波よ聞いてくれ 6 アフタヌーンKC

作:沙村広明
出版社:講談社

久連木の取材に同行したミナレと瑞穂は宗教団体「波の智慧派」に監禁され、ラジオ番組の収録とその放送を強要される。
そんな中、三人は波の智慧派が音響兵器によるテロを目論んでいるのではと結論づける。

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登場人物

ロティオン:阿曽原律子(あぞはら りつこ)
ミナレの隣人、沖の恋人
沖の告白を受け、二人で行った秘湯温泉で火山ガスの為意識を失う。
そこを「波の智慧派」に保護された。
ガスの影響で記憶を失くしている。

妻木ヒロミ(さいき ひろみ)
宗教団体「波の智慧派」の信者
16歳男子、団体がハニートラップとしてミナレの下に送り込んできた。
唯、ミナレの好みが「鶴竜」であった為、線の細い美少年であるヒロミは相手にされなかった。

あらすじ

団体の秘密を知ってしまったミナレ達は、解放するという約束を反故にされ監禁状態は続いていた。

何とか状況を打破したい三人は、久連木のアイデアで放送局に送る音源に隠す形でメッセージを吹き込む。

麻籐はその際に送られてきた久連木のメールに違和感を感じる。
更にオープニングのラップにメッセージが隠されている事にミキサーの甲本が気付く。

甲本、ミナレを心配しMRSに来た中原、更に放送を聞きロティオンが恋人の律子だと気付き、MRSに殴り込んできた沖の三人は、中原の車で波の智慧派の潜む和寒町の施設に向かった。

施設に辿り着いた三人は、行方不明者の捜索に警察が動いている事を臭わせ、一旦引いて様子を見る事にした。
しかし女性の悲鳴を聞いた甲本が暴走。

正面玄関のガラスを蹴破り、施設に侵入してしまう。
中原は呆れながらもその後を追い、沖も追従した。

波の智慧派は侵入者を排除しようと信者を嗾けるが、甲本も中原も格闘技の経験があるのか返り討ちにしてしまう。

一方ミナレは団体が寄越した男(外見的にはストライク)に迫られていた。
其処に現れた妻木を男が殴った事で、怒りを感じ男に殴りかかる。
男に腕を掴まれ場が硬直するが、瑞穂の悲鳴を聞いたミナレはヘッドシザーズ・ホイップ的な技で男を投げ飛ばした。

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感想

この作品のテーマはラジオだった筈なのですが、気が付けばアクション映画ような展開になってきました。

登場人物も妙に強いし、面白いけど、自分は何を見せられているのだろうという気分に少しなりました。

以下好きな作中のセリフ
沖:せっかく律子と再会できたいうのに…。
俺と過ごした日々の事を、すっかり忘れているじゃないか!
あの幸せだった日々を……。

貴様、律子の脳に何をした!?

花輪:は!?いや…それは我々では……
沖:だまれッこの世の悪の煮凝りの如き存在め!!

ノーザン・ボルテージ!!!(スタンガン+右ストレート)

まとめ

甲本たちの活躍で監禁事件は幕を閉じました。
作中ミナレも話しているのですが、最初に刺激物をぶっこむとそれに慣れてしまい、更に強烈な物でないと満足出来なくなるようです。それは人の性かもしれません。

こちらの作品はアフタヌーン公式サイトで第一話が無料で閲覧できます。(19年12月現在)
またコミックDAYSでは一部無料でお読みいただけます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※イメージはPixabayのFelix Mittermeierによる画像です。
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