漫画完結作品

トクサツガガガ 第十七巻 第百六十話 あらすじ・感想

投稿日:2019年10月3日 更新日:

クッキー
トクサツガガガ 17 ビッグコミックス

作:丹波庭
出版社:小学館/ビッグコミック

中村叶、27歳、OL、特撮オタク。
獣将王の最終回も見終え、母との対決に向かった叶。
彼女が母と共に向かった先はショッピングモールでした。

広告

第160話 この日のために あらすじ

親子三人の乗る車、その車内は重い空気に包まれていた。
叶は母親の事を志(ふみ)と呼び、母の返事もよそよそしい。
ハンドルを握った叶の兄、望(のぞむ)はノリの悪いライブの事を思い出し、一人どうするつもりだと気を揉んでいた。

そんな車内で叶が思い浮かべたのは、やはり獣将王の最終回だった。
毒濁刀に飲み込まれ、暴れ回るゲンカに母の姿がだぶる。

自分の意思を通す為、横暴な振る舞いをする相手。

北代は言う。
悪夢を見る程の相手の為に、きっちり話をつける必要があるのかと。

叶の心を決めたのは、いつかの電車の時と同じ、シシレオーの存在だった。
彼は自分が正しいと思った事を貫き通した。
その事は叶の心に勇気を与える。

向かった先、ショッピングモールで、ラブキュートのショップだった。
叶は任侠さんに頼まれた、関西でしか売っていないグッズを買いに来たのだ。

そんな叶に、母は友達の頼みは聞くのに、私との買い物はそんなに嫌だったのかと叶に詰め寄る。
それに叶は、して欲しいとは言っていないと返した。

叶と母、趣向の違いからこじれた二人の戦いが幕を開けた。

感想

今回、叶と母の二人の関係に、一応の決着がつきます。
考え方の違いにより、相容れない相手は存在し、それが身内ともなると距離の取り方も難しいでしょう。

叶の答えは解決策の一つを提示している様な気がします。
家族から少し離れた存在に置く事で、相手の意見も冷静に受け流せ一人の個人として付き合う事が出来る。

親子では無く、人と人という関係なら情を考慮せずに考えられる、そう感じました。

広告

まとめ

今回は上記の他に、SFにおける無重力の表現、作品に対するクレーム、盛り(力の入れどころ)、技術の融合、番組の終わりと始まり、関係者試写会などです。

母との事は、完全解決した訳では無いですが、区切りがつきました。
次回は北代宅での試写会(新番組、第一話リアタイ視聴)から始まります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※イメージはpixabayのEsther Merbtによる画像です。
広告

-漫画完結作品
-, ,

関連記事

モスクワ

アルマ 第二巻 設定・登場人物・あらすじ・感想

アルマ 2 ヤングジャンプコミックス 著:三都慎司 出版社:集英社 レイが辿りついた街ブカレスト。 街は生活を維持する為、多くのパンドラフレーム(ギジンの中にある自我を縛る為のプログラム)と呼ばれる制 …

ラーメン

GIGANT ギガント 第六巻 あらすじ・感想

GIGANT ギガント 6 ビッグコミックススペシャル 著:奥浩哉 出版社:小学館 GANTZ、いぬやしきの奥浩哉さんの描く、SFファンタジー。 サタンの攻撃で被害が拡大するアメリカ、一方、日本は襲撃 …

ヘリコプター

シネマこんぷれっくす! 第五巻 登場人物・各話あらすじ・感想

シネマこんぷれっくす! 5 ドラゴンコミックスエイジ 作:ビリー 出版社:富士見書房 文化祭も終わり徐々に祝先輩の卒業式も近づいてきました。 今回は部員たちの恋模様(なんだろうか?)も描かれました。 …

縁側・廊下

座敷娘と料理人 第四巻 あらすじ・感想

座敷娘と料理人 4 ガンガンコミックスONLINE 著:佐保里 出版社:スクエアエニックス 座敷神の姫様と住み込みの料理人多緒(たお)。 二人の暮らしを描いた作品もこの巻で完結です。 あらすじ 姫様と …

カチンコ・レンズ

シネマこんぷれっくす! 第六巻 登場人物・各話あらすじ・感想

シネマこんぷれっくす! 6 ドラゴンコミックスエイジ 作:ビリー 出版社:富士見書房 春になり鰐人(がくと)も二年となり、新入生も入って来ました。 新たな部員も加わり、鰐人は映画製作を提案するのですが …

DMMコミックレンタル

広告
広告
田中
読んだ本の紹介等しています。
本を選ぶ際の一助になれば幸いです。