漫画

ダンジョン飯 第八巻 あらすじ・感想

投稿日:2019年9月20日 更新日:

餃子ダンジョン飯 8 ハルタコミックス
作:久井諒子
出版社:KADOKAWA/エンターブレイン

前回はダンジョンが出来る切っ掛けとなった、王国の住人との出会いや、センシの過去が語られパーティーの目的、ファリン救出への道筋も少しずつ見えてきました。

広告

冒頭部分あらすじ

センシの過去、それは迷宮の中で仲間を失い、一人生き残ってしまうという過酷な物だった。
その過程で、センシは自分の食べたスープに対する疑惑を捨てきれずにいた。

だがライオスの知識により長年の悩みから解放されたセンシは、ライオス達との絆を深め迷宮を先に進むのだった。

気持ちも新たに冒険を再会した一行だったが、彼らは現在、全員、高熱で苦しんでいた。
心当たりは多分に有る。

今まで食べて来た幾多の魔物、そのどれかに中ったのだろうとライオスは考えた。
熱にうなされる中、ファリンを取り戻すまではと思いながら、ライオスの意識は闇に飲まれた。

翌朝、目覚めたライオスは熱も引き体調も回復していた。
しかし、その体は見慣れた人間のそれでは無かった。
彼の体はドワーフへ変貌していた。

仲間達を見ると、マルシルはハーフフット、チルチャックはトールマン、センシはエルフ、そしてイツヅミはコボルトへ姿を変えている。

チェンジリング。
姿を変化させるキノコの輪を気付かぬうちに踏んでしまったようだ。

元の場所に戻り、再度、輪を踏めば戻る事も出来る筈だが、眠っている間に迷宮は形を変えていた。
一向はとにかく先へ進む事にして、お互いの装備を交換し探索を再開した。

感想

今回はライオス達の姿の変化、ファリン救出への糸口、エルフの迷宮攻略部隊「カナリア」とカブルー達、そしてチルチャックの家族について描かれました。

リーダーの性格なのか、ライオス組とカブルー達の雰囲気の落差が激しいです。

カブルーとエルフたちは、切迫した状況でシリアスな展開が続きます。
一方、ライオス達は相変わらずご飯を食べながら、ワイワイと探索を続けています。

どちらの組も魅力的ですが、この巻では酷薄な印象の強かった「カナリア」の為人や一枚板では無さそうな様子が描かれ、キャラ造形の分厚さを感じました。

最後に、変化した一行について。
ライオスは何に変わっても平常運転。
マルシルはドジっ子がより強調されている感じ。
チルチャックは髯。
イツヅミは無印の時より素直。
センシは…なんかムカつく。

でした。
この巻では二度、姿の変わるお話が収録されているのですが、二度目はセンシとマルシル以外は印象が薄いです。
特にマルシル。あんなん出オチやん。

広告

まとめ

「カナリア」の隊長ミスルンとカブルーの今後の展開がとても気になります。
勿論、ライオス達の事も同様なのですが……。

お読みいただき、ありがとうございました。

※イメージはPixabayのJingの画像です。
広告

-漫画
-, , , ,

関連記事

カメラ

推しの子 第九巻 登場人物・あらすじ・感想

推しの子 9 ヤングジャンプコミックス 著:赤坂アカ×横槍メンゴ 出版社:集英社 宮崎での新生「B小町」の撮影旅行。 そこでルビーは主治医だったゴローの死体を見つける。 前世では病弱な自分に最後まで寄 …

雲と太陽

夜光雲のサリッサ 第五巻 あらすじ・感想

夜光雲のサリッサ 5 リュウコミックススペシャル 原作:松田未来 作画:※Kome 出版社:徳間書店 空から落ちて来たという異形の少女エデスを加え、IOSSは天翔体に対抗する力を増してきました。 しか …

浮き輪

うみそらかぜに花 第三巻 登場人物・あらすじ・感想

うみそらかぜに花 3 ヤングキングコミックス 著:大石まさる 出版社:少年画報社 季節は夏。 両親の再婚で一緒に暮らす事となった中学二年生のカナメとアミ。 秘密にしていたその同居生活が、友人たちにバレ …

任天堂Wii

きみとピコピコ 第二巻 登場人物・あらすじ・感想

きみとピコピコ 2 KCデラックス 著:ゆずチリ 出版社:講談社 ゲームが好きな高校生、太田太一。 彼は同じくゲームが好きな同級生のギャル、鬼咲アゲハと親交を深めながらテレビゲーム部として、様々なゲー …

ファッションデザイン

きみは謎解きのマシェリ 第三巻 登場人物・あらすじ・感想

きみは謎解きのマシェリ 3 アクションコミックス 著:糸なつみ 出版社:双葉社 百貨店を営む蒴(さく)の実家。 その吉田家の跡取りである長男の人哉(ひとや)はヨーロッパ視察の最中、列車事故に遭い記憶喪 …

DMMコミックレンタル

広告
田中
読んだ本の紹介等しています。
本を選ぶ際の一助になれば幸いです。