GIGANT ギガント 4 ビッグコミックススペシャル
著:奥浩哉
出版社:小学館
GANTZ、いぬやしきの奥浩哉さんの描くSFファンタジー。
零を救う為、破壊神と戦い辛くも勝利を収めたちほでしたが街を破壊した犯人として留置所に収監されてしまいます。
彼女の動きが取れない中、東京には巨人が複数現れ零にも危険が迫ります。
あらすじ
巨人とその後、出現した巨大なロボットは、多大な犠牲を払いながら自衛隊により排除された。
SNS等では被害の大きさから政権への批判と共に、破壊神を倒したパピコ(ちほ)を釈放し戦わせよとの声が高まる。
またETE(元凶とみられる掲示板)では巨人やロボットがもたらした被害が少なすぎるという書き込みが為されていた。
世の中が混乱の度合いを増す中、通学中の電車内で零の目の前、新宿に破壊神が三体現れた。
感想
戦うちほを見ていると心が震えるのと同時に少し悲しくなります。
彼女は偶然、巨大化できる力を手に入れただけで、戦闘訓練を受けた訳でも自ら志願して戦っている訳でもありません。
彼女が戦う理由、それは唯、零に会いたい、零を守りたいという気持ちからだと感じます。
先がどうなるのか分かりませんが二人にはハッピーエンドを望みます。
まとめ
今回読んでいて思ったのはちほが有利に戦える武器とか防具を早く作ってあげて欲しいという事と、弾けちゃうんだそれ。です。
もち少ないです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。