漫画完結作品

白暮のクロニクル 第三巻 あらすじ・感想

投稿日:2019年5月26日 更新日:

棚田白暮のクロニクル 3 ビックコミックス
著:ゆうきまさみ
出版社:小学館

オキナガとして彼らの関係した事件を調査している魁。
彼が羊殺しに執着する理由、それは思い人だった棗を殺害された事が原因でした。

広告

あらすじ

管理対象である長居というオキナガが消えた事で、あかりは松波と共に彼の家を訪れた。
隣の住人の話では、深夜に小型トラックで家財を運び出し、男と二人それに乗って行ったらしい。

住人の間で彼が吸血鬼であるという噂が広まり、夜逃げしたのだと話しを聞いた隣人は語った。

物件を管理する不動産業者に話を聞くと、そういう噂は確かにあり、気味悪がった他の住人が次々と出て行き、大家も困っているという。

長居自身が何か問題を起こしていた訳ではないが、年を取らないことで噂が広まったようだ。

転出届けの有無を明日確認しようと松波と話し、オフィスに戻ると久保園から全国で11人、長居と同じように消えたオキナガがいると知らされる。

周囲の目に耐え兼ね、居場所を移すオキナガは多く、10年20年と一所に住むものは稀らしい。

あかりが、最近は吸血鬼呼ばわりされていたらしいと口にすると、久保園は“きゅうけつき”だから仕方がないと答えた。

按察使文庫を尋ね、吸血鬼である事聞いたと魁に言うと、オキナガについて説明してくれた。
彼らは血を吸って仲間を増やす訳ではないようだ。

言われてみるとと、魁がオキナガになった経緯も、巻上から聞いて知っていたあかりはその事や、成り上がるという言葉を教わった事もを魁に告げた。
魁は余計な事をと顔に手をやる。

吸血鬼の噂により、おそらく夜逃げする事になった長居の事を、あかりは気の毒に思った。

感想

今回は田舎の限界集落に集まった、オキナガ達とそれを計画した一人の少女の話がメインで描かれます。

オキナガと吸血についての話が、久保園によって説明され、彼らの生態が少しわかってきました。

絶対数の少なさから、パートナーを探すのも一苦労という話はこの物語の中では、オキナガが人間社会の中で生きているというリアルさを感じました。

広告

まとめ

オキナガは見た目は成長しないので、今回登場した希梨香のような子供の時に成り上がった者は、生きていくために大人に、寄生するしかなかったのでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※イメージはpixabayのKohji Asakawaによる画像です。
広告

-漫画完結作品
-, ,

関連記事

傘 昔

いちげき 幕末一撃必殺隊 コミカライズ版 第五巻 あらすじ・感想

いちげき 5 SPコミックス漫画:松本次郎原作:永井義男出版社:リイド社 薩摩への総攻撃を告げた島田は、一撃隊に女郎屋、井村屋で遊ぶ事を許可し丑五郎にその引率を命じます。それは暗に仲間を引き連れ脱走す …

緑と水

WaqWaq ワークワーク 第四巻 あらすじ・感想

WaqWaq ワークワーク 4 ジャンプコミックス 著:藤崎竜 出版社:集英社 最後の護神像スプンタ・マンユ(能面小面・六本腕)を操る防人は三賢者の一人ヨキでした。 そのスプンタ・マンユの能力で、父の …

自転車

オオカミライズ 第四巻 あらすじ・感想

オオカミライズ 4 ヤングジャンプコミックス 著:伊藤悠 出版社:集英社 少年時代、収容施設で私刑で小さな箱に閉じ込められたアキラとケン。 飢えと渇きで苦しむケンに、アキラは傷付いた左手から滴る血と肉 …

クレープ

ぽんこつポン子 第九巻 登場人物・あらすじ・感想

ぽんこつポン子 9 ビッグコミックス 作:矢島圭太 出版社:小学館 脳梗塞で倒れたゲンジ。 幸い症状は軽く、後遺症等は残らない様でした。 しかし、ゲンジの子供達は母親であるちあきの件もあり、父親のゲン …

エンジン

トライガン・マキシマム 第九巻 あらすじ・見どころ・感想

トライガン・マキシマム 9 YKコミックス 作:内藤泰弘 出版社:少年画報社 血界戦線の内藤泰弘さんの描く、SFガンアクション。 今回は孤児院を救うべく、ウルフウッドがディゼムバ向かう処からお話は始ま …

DMMコミックレンタル

広告
田中
読んだ本の紹介等しています。
本を選ぶ際の一助になれば幸いです。