漫画完結作品

ノー・ガンズ・ライフ 第二巻 あらすじ・感想

投稿日:2019年5月14日 更新日:

蟹
ノー・ガンズ・ライフ 2 ヤングジャンプコミックス

著:カラスマタスク
出版社:集英社

ベリューレン社が作り出した拡張者の二人の少女、アンとエンデ。
その一人、アンの願いを受けて、鉄郎は暴走するもう一人の少女、エンデを止めるため、十三の引き金を引きました。

銃弾はエンデを苦しみから解放し、空を貫きます。
その事は復興庁のEMS(拡張者対策局)の目に触れることになりました。

広告

あらすじ

オーバーエクステンド(過剰拡張者)である十三は、街で暮らすにあたり、EMSから条件付きで免状を得ている。
問題を起こしそれを失効すれば、EMSに拘束され分解されてしまうだろう。

そう語る技師のメアリーの言葉に鉄郎は自分の存在が、十三や住人に危険をもたらすと彼のもとから去ろうとする。
しかし十三はそれを引き留め、報酬の工面だけ考えとけと、彼にここに居るように促す。

住人の話でメアリーが、事件を起こしていたアンとエンデを止めた事で、礼としてカニを貰った事を思い出す。
大家のクリスが鍋を用意しているらしいので、三人でクリスの家で鍋を囲む事になった。

だが十三は鍋を口せずその場を後にする。
彼は先ほどの鉄郎と同じように、自分の存在が周囲を巻き込む事を考え、親密になる事を恐れているのだ。

外に出た十三が煙草を吸っていると、女性が絡まれている場面に遭遇する。
十三が声をかけ、救った女性は同じビルに住む床屋の娘スカーレットだった。

十三は丁度親父に用があると、床屋に入り親父に頭の銃を磨いてもらう。
シリンダーを磨いてもらい、銃口の手入れのために横になっていると、武装した集団に囲まれた。

十三を見下ろし、免状をはく奪すると宣言した女。
その女性はEMSの局長、オリビエだった。

感想

この巻で登場するクローネンは、拡張者の十三を嫌いながらも事件を起こしたゴンドリーという拡張者を捕らえる為、共闘します。
二人は慣れ合うことはありませんが、お互いにその実力を認め合っているのでしょう。

この物語では、十三の煙草への執着、オリビエのストレス解消がシュールストレミング、クローネンの車に対するこだわりなど、人間臭い部分が多く描かれており、近未来の無機質な感じが無く、そこがとても気に入っています。

広告

まとめ

今回は拡張者を管理するお役所、EMSがメインのお話でした。
この巻にはパイロット版である、ノー・ガンズ・ライフというお話が収録されています。
十三がスリムだったり、メアリーが包帯キャラだったり、本編との違いが楽しめます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※イメージは写真素材 足成のいしだひでヲさんによる画像です。
広告

-漫画完結作品
-, , ,

関連記事

エンジン

錬金無人島サヴァイブ 第四巻 登場人物・あらすじ・感想

錬金無人島サヴァイブ 4 アフタヌーンKC 原作:伊口紺 漫画:保志レンジ 出版社:講談社 島に新たに加わった遭難者、モルト軍のスパイだったサラ。 彼女は同じくモルト軍所属のパイロット、タクミにその事 …

子猫

ヨシノズイカラ 第三巻 登場人物・あらすじ・感想

ヨシノズイカラ 3 ガンガンコミックス 著:ヨシノサツキ 出版社:スクエアエニックス 東京でのサイン会も無事終わり、島に戻った成彦は新たなキャラを漫画に登場させようとしていました。 彼が作ったキャラク …

カメラ

ようこそ亡霊葬儀屋さん 第三巻 登場人物・あらすじ・感想

ようこそ亡霊葬儀屋さん 3 ジャンプコミックス 作:吉良いと 出版社:集英社 霊が視え、彼らと会話する事も出来る葬儀社の社長、烏丸枢(からすま くるる)。 その枢を幼い頃からしり、ずっと葬儀社を支えて …

牡蠣

バカレイドッグス 第一巻 登場人物・あらすじ・感想

バカレイドッグス 1 ヤンマガKC 原作:矢樹純 漫画:青木優 構成:津覇圭一 医療監修:茨木保 出版社:講談社 犬童辰次(いぬどう たつじ)と亥三の兄弟はとある街の裏通りで商売をしている。 辰次は闇 …

湖水地方

ノケモノたちの夜 第八巻 登場人物・あらすじ・感想

ノケモノたちの夜 8 少年サンデーコミックス 著:星野真 出版社:小学館 ウィステリアの兄スノウと契約を結んだ大悪魔シトリ。 彼はスノウを自らが作り出した、全ての者がウィステリアを嫌う世界に閉じ込め彼 …

DMMコミックレンタル

広告
広告
田中
読んだ本の紹介等しています。
本を選ぶ際の一助になれば幸いです。