漫画

青の島とねこ一匹 第六巻 登場人物・あらすじ・感想

投稿日:2022年4月24日 更新日:

エビフライ
青の島とねこ一匹 6 ヤングチャンピオン烈コミックス

著:小林俊彦
出版社:秋田書店

足の怪我で最後の大会に出られなかった隼人(はやと)。
終らない彼の夏を終らせる為、青(あお)は彼とキャッチボールし、最後の打席だと隼人にバットを握らせボールを投げました。

そのボールを打ち返し場外ホームランにした隼人は、出られなかった大会への思いを断ち切り、自分の気持ちを青に伝えました。
しかし、響くチャイムの音と彼の声はかき消され……。

広告

あらすじ

チャイムの所為で隼人の告白は夕暮れの空に消えた。

「よう聞えんかった……」

そう言った青に隼人は再び想いを告げる事無く、そろそろ帰ろうと青を促した。
そんな二人を影から見ていた草太(そうた)は青春を邪魔しない様にコッソリ帰宅の途に就いた。

その翌日、ミケに起こされた草太が居間に向かうと、そこには青の友人の雛(ひな)がいた。
夜も明けきらない早朝からどうして?

話を聞けば彼女はハゼの天ぷらが食べたいと言う。
ハゼは魚屋には売っておらず、食べる為には自分で釣るしかない。
満潮になるまでのこの時間がハゼが良く釣れる時間らしい。

そんな訳で草太と青は雛と共にハゼ釣りへと出かけた。
雛が用意した延べ竿に餌のホタテを付け釣り糸を垂らす。
しかし、一向に当たりはこない。

隣を見れば雛が次々にハゼを釣っている。
何で雛だけそんなに釣れるのか?
雛の答えは餌が違うから。

二人はその餌、アオムシに引きつつも雛にアオムシを付けて貰い、ハゼを釣り上げた。
釣果は上々、帰宅した青は早速ハゼを捌き、その日の朝食はハゼの天ぷら、塩焼き、刺身とハゼ尽くしとなったのだった。

感想

今回は隼人の告白とハゼ釣りから始まり、廃校での肝試し、子猫の冒険、青の両親の出会い、タヌキの恩返し、秘密基地とタイムカプセル、葵(あおい)を預かる等が描かれました。

今回はその中でも肝試しのお話と秘密基地の話が印象に残りました。
肝試しのお話、青の両親、雷太(らいた)と月見(つきみ)の仮装というか特殊メイク?は子供時代に実際経験したら多分トラウマになるんじゃないかと思いました。

あ、あと、青のキツネが可愛かったです。

秘密基地の話は幼い頃の記憶を思い出すようなそんなお話でした。
幼少期、ダンボールとかで作ったなぁと読んでいて懐かしさを感じました。

広告

まとめ

今回も前巻から引き続き夏休みの日々が描かれました。
夏の早朝の涼しさ、一日が長く感じたあの日々を思い出す様なそんな読了感を感じました。

この巻のラスト、草太の同僚の宮地から預かった娘の葵がいなくなりました。
彼女はどこへ行ったのか、次も楽しみです。

この作品はマンガクロスにて一部無料でお読みいただけます。
作者の小林俊彦さんのアカウントはこちら

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※イメージはPixabayのallybally4bによる画像です。
広告

-漫画
-, , ,

関連記事

バレエ

ダンダダン 第三巻 登場人物・あらすじ・感想

ダンダダン 3 ジャンプコミックス 作:龍幸伸 出版社:集英社 地縛霊と融合したターボババアから逃げ切り、桃(もも)の祖母、星子(せいこ)の力でババアを倒し、地縛霊を浄化する事に成功したオカルン達。 …

玉ねぎ

凸凹(でこぼこ)のワルツ 第四巻 登場人物・あらすじ・感想

凸凹(でこぼこ)のワルツ 4 BLADEコミックス 著:森野きこり 出版社:マッグガーデン ぼっちな料理男子、春海(はるみ)が身長と雰囲気で恐れられている教師、水原(みずはら)とお弁当を通じて交流して …

猫とダンボール

君は放課後インソムニア 第七巻 登場人物・あらすじ・感想

君は放課後インソムニア 7 ビッグコミック著:オジロマコト出版社:小学館 伊咲の祖母宅での夏合宿、それが丸太(がんた)と伊咲(いさき)二人っきりで行われていると知った伊咲の両親は、娘を連れ戻そうと祖母 …

お肉

リオンクール戦記 コミカラズ版 第一巻 登場人物・あらすじ・感想

リオンクール戦記 コミカライズ版 1 バンブー・コミックス 原作:小倉ひろあき 漫画:Nagy キャラクター原案:toi8 出版社:竹書房 小説リオンクール戦記のコミカラズ版。 胃の腫瘍で他界した田中 …

ゾンビ

生き残った6人によると 第一巻 登場人物・あらすじ・感想

生き残った6人によると 1 ハルタコミックス 作:山本和音 出版社:KADOKAWA/エンターブレイン 成田空港から始まったゾンビの出現。 房総高校のソフトボール部、水上梨々(みずかみ りり)は千葉幕 …

DMMコミックレンタル

広告
広告
田中
読んだ本の紹介等しています。
本を選ぶ際の一助になれば幸いです。