漫画

メイドさんは食べるだけ 第四巻 登場人物・あらすじ・感想

投稿日:2022年3月16日 更新日:

焼き芋
メイドさんは食べるだけ 4 イブニングKC

著:前屋進
出版社:講談社

イギリスから日本にやってきたメイドの橘スズメ(たちばな すずめ)。彼女の日本での日々は夏の盛りを終え、季節は秋へと向かっていました。

広告

登場人物

信月杏(しんげつ あんず)
スズメのアパートの202号室の住人
ショートカットでそばかすの女子大生。
台風の夜、停電に怯えたスズメを部屋に招き入れる。
キャンプが趣味のようだ。

あらすじ

夏が終わり季節は秋。
おばあ様とワンコの散歩に出かけたスズメは、少し見ない間に緑だった田んぼの稲が黄金色に色付いている事に気付く。

イギリスでは見ない光景にスズメが足を止めると、おばあ様がそれはお米だと説明してくれた。
いつも食べているお米と稲穂がイコールにならないスズメに、おばあ様は新米を浸けてあるから帰ったら炊こうと提案。

帰宅後、水に浸かったお米を眺め、あの黄色いのがこれにとスズメは呟く。
そんなスズメにおばあ様は、

たくさん工程はあるけどね。
雑に作られたものはないんだよ。

と話した。
そんなおばあ様の言葉にスズメは微笑み、二人は土鍋で新米を炊いた。

スズメはご飯を炊く時の歌は知ってるかい?
おばあ様の問い掛けにスズメは確か呪文みたいな……

エロイムエッサイム……

悪魔召喚の呪文を唱えたスズメにおばあ様は苦笑しつつ、はじめちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣いてもふた取るなと正しい歌を教えた。

まぁ、これは土鍋じゃなくて釜の炊き方だから、今回は関係ないんだけとねと続けながら、土鍋の蓋を開ける。
そこには真っ白に炊き上がったごはんが、キラキラと輝いていた。

その後、二人はふっくらしたごはんと、土鍋の底に出来た香ばしいおこげに舌鼓を打ったのだった。

広告

感想

今回は秋の始まりからスタートし、土鍋ご飯、嵐の夜の停電、夏さよならカレー、いしやきいも、ぶどう、ぎんなん、ハロウィン、前髪のカットに失敗したスズメ、缶のコーンスープ、ハイキングとお弁当等が収録されました。

今回はその中でも停電のエピソードが印象に残りました。

エピソードでは停電で真っ暗になり、それに怯えたスズメを同じアパートに住む杏が迎え入れ、キャンプ用の電気ランプの明かりの中お喋りして、カップヌードルを食べていました。

不安な夜、誰かと一緒に食べる温かいカップヌードル。
なんだか読んでいてホッコリするエピソードでした。

まとめ

秋は黄金色に色付く田んぼや紅葉する景色の事もあってか、少し寂しい様なノスタルジックな気持ちになります。
この巻で秋は終わり、次は冬が描かれるのでしょうか。

冬、美味しい物の溢れる季節にスズメが何をたべるのか。
次も読むのが楽しみです。

この作品はコミックDAYSにて一部無料でお読みいただけます。
作者の前屋進さんのTwitterはこちら

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※イメージは ぱくたそ の すしぱくさん による画像です。
広告

-漫画
-, , , ,

関連記事

ティラノサウルス

異世界おじさん 第七巻 あらすじ・感想

異世界おじさん 7 MFC 作:殆ど死んでいる 出版社:KADOKAWA/MFC ゲームの影響で登場した重要っぽい建造物は基本破壊するおじさん。 今回も祠を壊した事で攻撃の効かない神っぽいモノが出現し …

雨の街

コーヒームーン 第一巻 登場人物・あらすじ・感想

コーヒームーン 1 著:牡丹もちと 出版社:KADOKAWA 雨が降り続く街で16歳の誕生日を迎えた少女ピエタは毎日、同じ日をループして過ごしています。 変わらない毎日を過ごす彼女の生活に1033回目 …

コップ

僕の妻は感情がない 第三巻 登場人物・あらすじ・感想

僕の妻は感情がない 3 MFコミックス フラッパーシリーズ著:杉浦次郎出版社:KADOKAWA お料理ロボットミーナと彼女にプロポーズしたサラリーマン、タクマの日々を描いた作品、その第三巻。 登場人物 …

ハイヒール

スポットライト 第二巻 登場人物・あらすじ・感想

スポットライト 2 アフタヌーンKC 作:三浦風 出版社:講談社 憧れを持っていた小川あやめを盗撮していた事がバレた陰キャな大学生、斎藤恭平(さいとう きょうへい)。 彼は友人の坂東とバイト仲間の江口 …

本

税金で買った本 第五巻 登場人物・あらすじ・感想

税金で買った本 5 ヤンマガKC 原作:ずいの 漫画:系山冏 出版社:講談社 図書館でのバイトしているヤンキー少年の石平紀一(いしだいら きいち)を中心に図書館の仕事のあれこれを描いた作品、第五巻。 …

DMMコミックレンタル

広告
広告
田中
読んだ本の紹介等しています。
本を選ぶ際の一助になれば幸いです。