漫画

うちのちいさな女中さん 第二巻 登場人物・あらすじ・感想

投稿日:2022年2月24日 更新日:

クリームソーダ
うちのちいさな女中さん 2 ゼノンコミックス

著:長田佳奈
出版社:徳間書店

昭和9年、翻訳家の蓮見令子(はすみ れいこ)と、彼女の家で住み込みで働く十四歳の女中、野中はな(のなか はな)の日々を描いた作品、第二巻。

広告

登場人物

お姉さん
令子の義理の姉
厳しい雰囲気の女性。
夫を亡くした令子に見合いを勧める等、令子を気遣っている。

あらすじ

はなが令子の家にやって来て季節は巡り、初夏のある日、令子ははなに一冊のノートを手渡す。
次の家計簿に使うというはなに、令子は仕事では無く自由に使っていいと苦笑し、日記を書くのはどうかと勧めた。

書いてみます。そう答えたはなはその夜、早速、その日あった出来事をノートに書き記した。

起床後の身支度の後、朝食の準備、朝食後は洗濯、掃除と続き、昼前には昼食を作り、午後は裁縫、洗濯物の取り込み、夕食の準備、片付けと日記というよりは業務日誌にような内容となった。

そんな日記を見せられた令子は、良かったこととかも書いてみたらとアドバイスを送る。
その言葉を聞いたはなは「何もありませんでした」と答えた。

ささやかな事でもいいのよ。ご飯が上手く炊けたとか……。
はなの答えに少しうろたえながら返す令子に、はなは何も悪いことが無かった事が良かったと答えた。

広告

感想

今回は冒頭の日記のお話から始まり、ライスカレー、はなの休日、冷蔵庫とアイスクリーム、義姉来たる、衣替え等が描かれました。

その中でも今回ははなの休日で登場したクリームソーダの他、冷蔵庫とアイスクリームが印象に残りました。

クリームソーダは今でも喫茶店の定番メニューですが、昭和初期にも同じ形で存在していたのが意外に感じました。
少し調べてみると、アイスクリームやソーダ―水等を提供するお店は明治時代から存在していたようで、百年以上親しまれているんだなぁと改めて思いました。

冷蔵庫の方は、氷を入れて冷やすタイプの物で、その氷を使いはな達はアイスクリームを作っていました。
現在の冷蔵庫は電気式の物が一般的ですが、戦前は氷だったのかとか、溶けた氷はどうなるのかとか色々気になりました。

まとめ

今回はライスカレーやクリームソーダ等、初めて食べる味にはなが驚いていたのがとても可愛かったです。
次巻、どんな日常が描かれるのか読むのが楽しみです。

この作品はゼノン編集部にて第一話が無料でお読みいただけます。
作者の長田佳奈さんのツイッターはこちら

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※イメージはPixabayのfan4tian2による画像です。
広告

-漫画
-, , ,

関連記事

焼きそば

焼いてるふたり 第三巻 登場人物・あらすじ・感想

焼いてるふたり 3 モーニングKC 著:ハナツカシオリ 出版社:講談社 結婚はしたものの、お互い奥手である為、未だプラトニックな二人。 そんな関係を変えようと千尋(ちひろ)は健太にハグを求めます。 で …

餃子

スキップとローファー 第二巻 登場人物・あらすじ・感想

スキップとローファー 2 アフタヌーンKC 著:高松美咲 出版社:講談社 東京の高校での生活が始まった美津未。 彼女の素直さと天然さは周囲の人を感化し、魅了していきます。 登場人物 高嶺十貴子(たかみ …

自動販売機

よふかしのうた 第十一巻 登場人物・あらすじ・感想

よふかしのうた 11 少年サンデーコミックス 著:コトヤマ 出版社:小学館 吸血鬼になった父親に母親を殺された目代キョウコ(探偵、鶯アンコ)。 ハロウィンの夜、吸血鬼を襲い始めたアンコを止めたコウとナ …

ドラゴン

葬送のフリーレン 第二巻 登場人物・あらすじ・感想

葬送のフリーレン 2 少年サンデーコミックス 原作:山田鐘人 作画:アベツカサ 出版社:小学館 かつての仲間、ドワーフの戦士アイゼンから北の地エンデに向かい、魂の眠る地(オレオール)を探し勇者ヒンメル …

アオサギ

放課後ていぼう日誌 第三巻 テーマ・感想

放課後ていぼう日誌 3 ヤングチャンピオン・コミックス 著:小坂泰之 出版社:秋田書店 季節は巡り今は梅雨。 陽渚達の制服も夏服に変わっています。 今回はそんな夏の始まりが描かれました。 今回のテーマ …

DMMコミックレンタル

広告
田中
読んだ本の紹介等しています。
本を選ぶ際の一助になれば幸いです。