漫画

赤ずきんの狼弟子 月への遺言 第五巻 登場人物・あらすじ・感想

投稿日:2022年1月24日 更新日:

弓
赤ずきんの狼弟子 月への遺言 5

著:茂木清香

獣人、人間、狩人、三種の人が住む世界で、本来狩る側と狩られる側の二人が師弟になる物語。

この作品は同人誌として発表された物で、商業版の主人公ウルとマニが出会う前、ウルの毛皮の持ち主であった喧騒(スコル)という名の獣人のお話です。

広告

登場人物

スコル/ウル
人狼族の少年
群れを離れ雷帝と呼ばれる狩人トールの弟子となる。
弓を使った事でそれまで振り回されて来た、視力や耳の良さを活かせる様になった。
赤い冬の猛威が人々を襲い、その冬を狩りに出かけたトールとシフの帰りを待っている。

赤い冬
氷の塊様な浮遊体
弾けて吹雪を撒き散らし全ての人々を氷漬けにする。

ハティ
スコルの双子の弟
群れで落ちこぼれだったスコルとは違い、獣化も自在に出来る優等生。
冬から逃れる為に若い獣人は里を出た。彼もその一人。

トール
狩人
雷帝と呼ばれ雷を自在に操る凄腕の狩人。
スコルの魂の底にある強さを感じ取り、鍛えて強くなった彼と戦う為、スコルを弟子にする。
訪れた冬を狩る為、シフと二人戦い続けている。

シフ
トールと仲のいい女性の狩人
幼く小さなスコルを気に入り、優しく接する。
トールと共に冬を狩っている。

ヴォルグ
スコルの祖父、族長
一族を守る為、冬に立ち向かった者達から仲間の未来を託される。

ソール
スコルとハティの幼馴染
マニによく似た人狼族の少女。
狩りに成功し成人として認められ、ハティと番となった。

冒頭あらすじ

冬の襲来から十年、青年となったスコルは何とか獲物を狩り帰途についた。
吹雪を撒き散らす冬の影響で獲物は減り、人間も獣人も狩人も全ての者を冬は凍えさせた。

そしてその日もスコルが出会った避難民を冬の渦は氷漬けにした。
凍った人々を雪原に残し、スコルは家へと帰った。
スコルの師匠、狩人の雷帝の家「稲妻の住処」
その家には現在、師匠のトールとシフの姿は無い。

二人は冬が訪れてから十年、休むことなく狩りを続けている。
スコルはそんな二人がいつ帰ってもいい様に、毎日、三人分の食事を用意するのだった。

感想

今回はヴォルスンガ帝国の次期皇帝、ラーヴァ公ヘリアン。
彼が目覚めさせたらしい冬を呼ぶ者(ヒューマニティ)が放った力により氷漬けとなった世界が描かれました。

その冬と戦う雷帝達を待つスコルは成長したハティとソールと再会します。
そのソールのお腹には新しい命が……。

ハティとソールがマニの両親なのでしょうか?
物語がどう展開していくのか、次回も楽しみです。

まとめ

ソールのお腹の子はマニなのか?
ヒューマニティと呼ばれる赤い髪の女はウルとどういう関係なのか?
色んな謎が気になります。

茂木清香さんのツイッターはこちら
作品はBOOTHのもぎ屋及びメロンブックスのもぎ屋からご購入いただけます。
こちらは同人誌ですので、在庫切れの場合は再販をお待ち下さい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※イメージはPixabayのPaulSBarlowによる画像です。
広告

-漫画
-, ,

関連記事

喫煙

Op 夜明至の色のない日々 1

Op 夜明至の色のない日々 1 イブニングKC 著:ヨネダコウ 出版社:講談社 フリーの保険調査員 夜明至(よあけ いたる)は友人の行政(ゆきまさ)から高比良玄(たかひら くろ)という少年を預けられま …

あさり

放課後ていぼう日誌 2

放課後ていぼう日誌 2 ヤングチャンピオン・コミックス 著:小坂泰之 出版社:秋田書店 ていぼう部に入部した陽渚(ひな)は釣り上げた魚や餌は苦手なものの、料理された魚の美味しさに感動し、この巻では自ら …

レース

アルテ 第七巻 あらすじ・感想

アルテ 7 ゼノンコミックス 著:大久保圭 出版社:徳間書店 貴族の娘アルテが画家であるレオの弟子として画家を目指す物語。 カタリーナの抱えていた問題は解決し、彼女は前を向いて歩きだしました。 アルテ …

トマト

天国大魔境 第一巻 登場人物・あらすじ・感想

天国大魔境 1 アフタヌーンKC 作:石黒正数 出版社:講談社 清潔な施設で管理下のもと暮らすトキオ。 荒廃した外の世界で旅を続けるマル。 同じ顔をした二人、トキオは施設で外の世界を想像し、マルはボデ …

活版印刷

チ。 ―地球の運動について― 第七集 登場人物・あらすじ・感想

チ。 ―地球の運動について― 第七集 ビッグコミックス 作・画:魚豊 出版社:小学館 過去の経験から神の存在を信じず、金を稼ぐ事で不安を払拭している放浪の民の少女、ドゥラカ。 彼女は腐敗したC教の司祭 …

広告
田中
読んだ本の紹介等しています。
本を選ぶ際の一助になれば幸いです。