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パリピ孔明 第七巻 登場人物・あらすじ・感想

投稿日:2021年12月9日 更新日:

祭
パリピ孔明 7 ヤンマガKC

原作:四葉タト
漫画:小川亮
出版社:講談社

英子(えいこ)が歌を続ける事に反対な彼女の母親翔子(しょうこ)。
その翔子を納得させる為、英子は新曲「Flower Crown」で五商祭で催される商店街対抗の演芸大会に出場する事を決めました。

祖母の後押しと母親の気持ちを知った事で、英子は未完成だった「Flower Crown」完成へのきっかけをつかみました。
そして夜が開け、英子と孔明は木屋町の人々と共に演芸大会に挑みます。

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登場人物

唐土大河(もろこし たいが)
鴨川商店街、和太鼓奏者
くせ毛でタラコ唇なマッチョ。
その筋肉を活かした豪快な演奏が持ち味。

2シスターズ(ツーシスターズ)
鴨川商店街、ヒップホップデュオ
オカッパなアイとマッシュヘアのカイの眼鏡姉妹。
孔明が呼んだKABE大人(かべたいじん)とラップバトルを繰り広げる。

あらすじ

演芸大会が始まり、山車に乗った孔明は四条河原町へと向かった。
その前に鴨川商店街の山車が立ちふさがる。
山車に乗っていたのは和太鼓奏者、唐土大河。

木屋町側は商店街の子供達が演じる三国志の関羽千里行。
鴨川は唐土の180度腹筋太鼓。
その対決の判定が下る前に、孔明は退却を命じる。

その退却は唐土を誘い出す策略ではあったが、追おうとする唐土を鞍馬が止めた。
彼は逃げる孔明の前にヒップホップデュオ、2シスターズを伏兵として置いていた。

それに対し孔明は東京から呼び寄せたラッパー、KABE大人をぶつけるのだった。

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感想

今回は子供達による関羽千里行VS唐土の和太鼓対決から始まり、眼鏡姉妹2シスターズ対ラッパー、KABE大人、英子の歌によって心を動かされた鴨川商店街の人々、そして完成した新曲「Flower Crown」のアンコール等が収録されました。

今回はその中でも、英子の歌で本来の目的を思い出した人々の姿が印象に残りました。
今回描かれた演芸大会に限らず、スポーツ等の勝負事では熱が入り過ぎて過激な行動を起こす人達もいます。

ですが元々は演芸にしてもスポーツにしても楽しむ事が目的であった筈です。
喧嘩では無く、お互いを認め楽しみ盛り上がる事、ラップバトルでのKABEも周囲を鴨川商店街の人々に取り囲まれた英子も周囲を盛り上げ笑顔にする事を目指してラップし歌っていた様に思えました。

競い合う事は本来やりたかった事では無い。
今回のエピソードを読んでいて、その事に改めて気付かされた気がしました。

まとめ

次回は五商祭演芸大会の結果が出るようです。
完成した「Flower Crown」は鴨川商店街が呼んだゲスト、MIAミアの歌を超えられるのか。
次も読むのが楽しみです。

この作品はコミックDAYSにて一部無料でお読みいただけます。
漫画担当の小川亮さんのツイッターはこちら

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※イメージはPixabayのtaka0043による画像です。
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