漫画完結作品

キャンディ&シガレッツ 第十一巻 あらすじ・感想

投稿日:2021年11月22日 更新日:

ホワイトハウス
キャンディ&シガレッツ 11 ヤンマガKC

著:井上智徳
出版社:講談社

通貨発行権、その権利を最大限利用する為、アメリカ最大手の投資銀行アダムスのスキャンダルによる倒産回避と引き換えに統一通貨の創設を大統領に迫ったファルコーネ。

しかし、検索エンジン「グッドポータル」のCEOであるシャピロの融資によってアダムスの倒産はギリギリで回避され、ファルコーネの目論見は頓挫した。

美晴と伊蔵によってシャピロを殺そうとしたファルコーネの実働部隊、黒い触手(テンタクルス)のボス、ラドムも重傷を負い事態は落着したかに思われた。
しかし、テンタクルスの一人、マウザーによって絹目が攫われ……。

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あらすじ

マウザーに絹目が攫われた事を知ったシャピロは、ラドムに自分と絹目の身柄の交換を要求。
ラドムはそれを受け入れ、シャピロを連れて部下の運転する車でアダムスを後にした。

美晴と雷蔵はそれを追う。
美晴は走りながら雷蔵に問い掛けた。
自分が殺した無双はファルコーネの暴走を止めようとしていた。
自分は間違っていたのだろうか。

憎しみに囚われて殺すべきじゃない人まで、殺してしまっていたとしたら……。

悩み迷う美晴に雷蔵は叫ぶ。

「お前は自分が受けた痛みを返してやっただけだ!
どんな目的だろうが、子供の人生を踏み台にする奴はクズなんだよ!」

雷蔵の言葉で美晴は少し吹っ切れた気がした。

感想

今回はマウザーによる絹目誘拐から始まり、レムとベルナルド(ファルコーネの息子)のによるデイヴィッド・ファルコーネ襲撃、レムの裏切り、レムの妹、ベルサ(伊空)の身柄を確保しレムを取り込んだファルコーネ陣営、そして美晴と雷蔵対ファルコーネと事態は目まぐるしく展開していきました。

完結巻であるこの巻では様々な事柄に決着がつき、世界は幸せな方向へ向かっていると感じました。

爺さん×少女のバディアクション。
とても楽しかったです。

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まとめ

暗殺少女と元SPの老人のクライムアクションもこの巻で完結。
ド派手な銃撃戦に加え、様々な社会問題についても考えさせられるエンターテイメントだけど社会派なそんな作品でした。

この作品はヤングマガジン公式サイトにて無料で第一話がお読みいただけます。
作者の井上智徳さんのツイッターはこちら

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※イメージはPixabayのahundtによる画像です。
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