大ダーク 4 ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル
著:林田球
出版社:小学館
ドロヘドロの林田球さんの描く、宇宙の旅、第四巻。
ライトヘッド教団の辺境寺院から抜け出したサンコ達。
ダメ丸が改名の為、サンコを襲ったりと色々ありながらも、巨大企業「光力塊」に対抗する為、サンコとアバキアンはダメ丸を仲間に加えるのでした。
登場人物等
大カイガン(だい かいがん)
ライトヘッド教団のナンバーツ
組織の運営とかやってるっぽい。
ビッグ=ピカス
ライトヘッド教団の現教祖
見た目は温和そうな若者。
語尾はピカ。
4014歳。
サンコ達、四匹の害悪を倒す為、光核人間を作り出す。
マグマライドン
ビッグ=ピカスが儀式によって作り出した光核人間
額から闇の者を浄化する閃光を放つ。
中核となる魂はカイガンの物が使われた。
あらすじ
サンコ達を取り逃がした光力塊の会長は袂を別ったライトヘッド教団と接触。
サンコ達を排除する為、教団と一時的な協力関係を結ぶ。
光力塊の協力を取り付けたライトヘッド教団では、教祖、ビッグ=ピカスがサンコ達を倒す為、光核人間と呼ばれる人造人間製造の儀式を始めていた。
一方、サンコ達はダメ丸が持っていた情報から、ライトヘッド教団の廃棄された寺院が残された星へと潜入。
教団の秘密を探る為、探索を開始していた。
感想
今回は冒頭、ビッグ=ピカスによる光核人間の製造から始まり、惑星ガザレス探索、光核人間マグマライドン襲来等が描かれました。
なんでしょうか、ダメ丸はすぐ死んじゃうし、死ま田はやる気がないしでサンコは今回、結構追い詰められてしまいます。
マグマライドンの撃退は出来ましたが、どうも儀式をすれば光核人間は何度でも蘇る模様。
マグマライドンに壊されたアバキアンの事等、次回もどうなるのか楽しみです。
まとめ
今回はダメ丸が事あるごとに死んでいたのが面白かったです。
死ま田はもう少しやる気を出して欲しい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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