漫画完結作品

こはぜ町ポトガラヒー ~ヒト月三百文晦日払~ 第三巻 登場人物・あらすじ・感想

投稿日:2021年11月16日 更新日:

カメラ
こはぜ町ポトガラヒー ~ヒト月三百文晦日払~ 3 ビッグコミックス

作:昌原光一
出版社:小学館/ビッグコミック

貧乏御家人鳴滝家。
彼らが屋敷内に建てた長屋に、店子のおりんとひと悶着あった女、登勢(とせ)が加わる事になりました。
そんな事もありつつ、相変わらずな日々を送る大家の弥一郎(やいちろう)にも時代の波が押し寄せ……。

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登場人物

門田(もんでん)
廻り医者
労咳を患い長屋を出た嘉助の暮らす貧民街の住人を診て回っている。

美也(みや)
弥一郎の元許嫁
涙ボクロの美人。
弥一郎が問題を起こした事で婚約は無くなり、現在は勘定方の間宮亀万太(まみや きまた)の妻となっている。
直新陰流の使い手、関口孫左(せきぐち まござ)を父に持ち、彼女も小太刀を使う。

間宮亀万太(まみや きまた)
美也の旦那
盆栽が趣味ののんびりした男。
なんか懐が大きい。

あらすじ

貧乏御家人鳴滝家。
その鳴滝家の屋敷の敷地に長屋を構え、大家を営む居候の鳴滝弥一郎。
かつての許嫁との再会等ありながら、相変わらずな日々を送る弥一郎であったが、世の中は黒船来航等、江戸幕府による支配から新たな時代へと進み始めていた。

剣で名を知られた弥一郎の下にも、戦いへ参加せよとの誘いが連日押しかけ……。

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感想

今回は年明け、正月の長屋で新たな住人、登勢と才助(さいすけ)の一幕から始まり、長屋を出た労咳持ちの嘉助の暮らし、元許嫁の美也と弥一郎の再会、店子の辰次の父親の葬式、明治維新などが描かれました。

ただ、時代が変わっても弥一郎は弥一郎のまま飄々と毎日楽しそうに暮らしていました。

変わっていく世の中で変わらずに続いていくもの。
彼らの日々があったから今があるんだなぁと、読んでいてそんな事を思いました。

まとめ

この巻で侍が大家を務める長屋のお話は完結。
ブログを書くにあたって、今回、改めて読み返してみましたが当たり前の日常を描きながらも、どの話もやっぱり面白かったです。

弥一郎とおりんの事など、もう少し続きが読んでみたい、そんな作品でした。

この作品は小学館公式サイトにて第一話が無料でお読みいただけます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※イメージはPixabayのGDJによる画像です。
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