漫画

うみそらかぜに花 2

投稿日:

電子望遠鏡
うみそらかぜに花 2 ヤングキングコミックス

著:大石まさる
出版社:少年画報社

季節は初夏。
再婚した両親も旅行から帰宅しカナメとアミの暮らしは賑やかさを増していきます。

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登場人物

カナメの父
天文台の研究技師(故人)
南米チリのアタカマ砂漠にあるALMA(アルマ)天文台で宇宙の始まり、星の誕生、ブラックホール等を観測していた。

ニーナ
天文部のカナメの後輩
前髪で左目を隠した三白眼の女子。
天文部に入部はしたが、カナメやナナ子程天文に興味がある訳では無い。

あらすじ

季節は初夏、その日、カナメとアミが通う学校ではプール清掃が行われていた。
夏の暑さがカナメ、ミツオ、テッタの3バカの気持ちを盛り上げはしゃがせる。
そんな三人の姿を見ながらクラスメイトの女子であるタカはブレないなと笑みを浮かべた。

そのタカの腕を友人のキミが肘で突く。
なんだよとタカの指差す方向を見れば、どんよりとした空気を纏ったアミの姿が。
泳げないアミはプール自体が好きでは無かった。

タカはアミは運動神経がいいから練習すればすぐ泳げるようになるとフォローするも、彼女は泳げる者に泳げない者の気持ちは分からないと鬱モードに入っていた。

そんな彼女の気持ちを変えたのはカナメたちの行っていたデッキブラシボウリングだった。
アミは薄く水の張られたプールの上を滑り、大声で笑って鬱を吹き飛ばした。

その後、教師のクロエに怒られたカナメたちは真面目に掃除を始め、様々な物が投げ込まれたプールの清掃を終える。
アミはその投げ込まれた物の中に小さな鍵があるのを見つけるのだった。

感想

今回はプールの清掃から始まり、ダイニングの壁、カナメの亡き父の墓参り、流星群観測、伊藤若冲とアミ、おばけトンネルで肝試し、ミツオの告白、同居バレる等が収録されました。

今回は全体的に夏の眩しい陽光と暑さを感じる作画が多かった様に思います。
その中でもおばけトンネルでの肝試しのお話が印象に残りました。

子供頃、子供会か何かの催しで参加した夏のキャンプ。
その時に山中のキャンプ場から子供数人で夜の山道を懐中電灯片手に歩いた肝試しの事をボンヤリと思い出しました。

また、今回収録された見開き、宇宙の種と若冲に魅せられたアミの描いた鳥の絵。
二つともとても素敵でした。

まとめ

この巻のラスト、カナメとアミが家族として一緒に暮らしている事が友人達にバレてしまいました。
その事で何かが変わるのか、変わらないのか。
次回は夏休みの様子が描かれるのでしょうか、次も読むのが楽しみです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

こちらの作品は少年画報社の公式サイトで試し読みが可能です。
作者の大石まさるさんのTwitterはこちら

※イメージはpixabayのCristina LaFeeによる画像です。
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