漫画完結作品

三千年目の神対応 第一巻 登場人物・あらすじ・感想

投稿日:2021年8月19日 更新日:

苔むした石段
三千年目の神対応 1 ヤンマガKC

著:加藤文孝
出版社:講談社

転校初日のその日、霊感持ちの高校生、柴十蔵(しば じゅうぞう)は神社の生垣から顔を覗かせる美少女と出会う。
持前の霊感で彼女が神だと気付いた十蔵は助けて欲しいという彼女の求めに応じ、禁足地である事を不安に思いながら神社の敷地に入り、そのセーラー服を着た神様を助けた。

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登場人物

柴十蔵(しば じゅうぞう)
高校生男子
黒髪の霊感持ちの少年。
助けた神様の可愛さに一目惚れしてしまう。

神木野御魂(かみきの みたま)
神様
黒髪ロングの清楚天然系女子。
三千年に渡り土地を守護してきたが、自由を求め十蔵との婚姻を望む。
思いが文字通り顔(ひたいに文字が浮かび上がる)に出る。

天ノ川日和(あまのがわ ひより)
縁結び修行中の神様
セミロングで巫婆服な女子。
縁結びを修行中だけあってか、恋愛モード全開。

あらすじ

女子高生の格好した美少女な神様を助けた十蔵。
その可愛さに一目惚れした十蔵に、彼女は神様を辞めたいと告げる。
話を聞けば三千年、様々な災害からこの土地を守ってきたが、いい加減飽き飽きしているらしい。

神様を辞める為には人間と結婚せねばならず、図らずも十蔵にその美少女な神様、神木野御魂は白羽の矢を立てたようだ。

十蔵はこれまでの灰色の人生を振り返り、これ以上の機会はないと彼女の申し出を受け入れた。
その後、御魂に導かれるまま結婚の手続きを行う為、禁足地の中の禁足地にある社務殿を訪れる。

しかし社務殿で届け出を行おうとした御魂だったが、その為に必要な印鑑を巡礼で各地を廻った際、紛失してしまっていた様だ。

印鑑がないといかに御魂様であっても申し出は受けられない。

神主姿の眼鏡の男性はお役所仕事的な感じでそう告げた。
結局、十蔵はこのポンコツな神様と共に、印鑑を探して不思議な世界を旅する事となる。

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感想

かなりポンコツで打算的な所もある美少女な神様、御魂と恋人が欲しい男子高校生、十蔵が印鑑を探して色んな時代が入り混じった不思議な神の世界?を旅する、といった感じの作品です。

舞台となる禁足地の中の禁足地は自然と見慣れた現代の日本の景色、そしておとぎ話に出て来るような木造の建物が融合したかなり混沌とした世界。

そんな中で十蔵は御魂の行動や反応を、一々可愛いと思いながら各地を巡る事になるようです。

今回は十蔵に対抗して神の力を使い、大量の虫を集めたあげく、キモイと身動きが取れなくなっている御魂が可愛かったです。

まとめ

次巻ではドジな御魂によく雷を落としていたという、彼女の父親が登場するようです。
一応、結婚相手となっている十蔵がどうなるのか、読むのが楽しみです。

こちらの作品はヤンマガwebにて一部無料でお読みいただけます。
作者の加藤文孝さんのTwitterはこちら

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※イメージはPixabayのKohji Asakawaによる画像です。
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