漫画

ケンシロウによろしく 4

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アロマオイル
ケンシロウによろしく 4 ヤンマガKC

著:ジャスミン・ギュ
出版社:講談社

自分の下を去った母親は沼倉を捨てた訳では無く、木村の暴力が息子の沼倉に向くのを止める為、そして息子と離れる原因となった木村が人生のピークに至った時、復讐する為、木村の妻になった様でした。

その事を雑誌記者の久田から聞いた沼倉は、改めて木村への復讐を決意します。
しかし、沼倉のパトロンである野田の屋敷で静養していた木村は、灰皿が無く吐き捨てた煙草が医療器材に引火、爆発した事で瀕死の重傷を負ってしまいました。

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登場人物

直木(なおき)
引き籠りの青年
長髪で髯の青年。
親の期待に応え大好きな漫画を読む為、ずっと勉強に励んできたが高校に進学後、その状況が更に三年間続くと知り精神的に駄目になった。

沢村ルナ(さわむら るな)
モミの鉄人の出演者
ショートカットの女性。
敏感肌で他人に触られる事に過剰に反応する。

あらすじ

煙草の火によって医療器材に引火、爆発した事で元々交通事故で重体だった木村は全身に火傷を負い、意識不明の超重体となった。
そんな木村を見舞った沼倉の母は、沼倉を含めたそこにいた者達に席を外す事を求める。

他の人間は病室を出たが沼倉だけはその場にとどまった。
彼は母親が木村を殺そうとしている事を見抜いていたのだ。

その事を母に告げると彼女は帯に隠していたナイフを沼倉に向けた。
母親は泣きながら言う。

「一番大事な人と私の人生をめちゃくちゃにしたのよ……こいつは……絶対この手で殺すと決めてた」

震える手でナイフを握りそう言った母親に、沼倉は今の奴を殺しても意味が無いと告げる。

「今までの人生をめちゃくちゃにされたのに……ちゃんとした復讐もできず、その上残りの人生は監獄暮らしでいいのか?」

あんたに何が分かる!! そう叫んだ母に沼倉は死ぬ程わかると涙を浮かべた。
そして母が突き出したナイフを素手で握り、完璧な復讐を教えてやると怒りを込め告げた。

感想

今回は意識不明の重体となった木村と、その木村を殺害しようとした沼倉母のシーンから始まり、ナイフを素手で握り指圧の出来なくなった沼倉と彼の代わりに指圧をする里香(りか)、沼倉への援助を打ち切る事にした野田、引き籠りの解決、横綱森山林(もりやまばやし)の夢、復讐の始まり、モミの鉄人決勝戦などが収録されました。

今回、動く事が出来ず常に激痛に見舞われる木村に沼倉は一時の癒しを与え、その後の感じる激痛を相対的に強めるという復讐方法「地獄上機嫌神拳」を編み出しました。

それは木村にいっそ殺せと思わせる程、苦痛を与えていたようですが、生きぎたない木村がこのまま終わるとは思えず、次の展開が凄く気になりました。

まとめ

今回の終盤、モミの鉄人に登場した沢村。
触れない(触ると凄い顔で暴力を振るう)相手に沼倉や他の鉄人がどう施術するのか、次も楽しみです。

こちらの作品はコミックDAYSにて一部無料で閲覧いただけます。
作者のジャスミン・ギュさんのTwitterはこちら

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※イメージはPixabayのEngin Akyurtによる画像です。
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