漫画

ヴィンランド・サガ 第七巻 あらすじ・感想

投稿日:2019年2月2日 更新日:

十字架
ヴィンランド・サガ7 アフタヌーンKC

作:幸村誠
出版社:講談社

11世紀のヴァイキングをモチーフに描かれる物語。

スヴェン王のいるゲインズバラにたどり着いたクヌート達。
敵将だったトルケルを味方につけ、帰還するなど信じられないフローキーは、彼らを迎え撃とうと軍を動かします。

しかし、実際にトルケルを従えたクヌートに茫然と立ち尽くすのでした。

その後、言い訳を重ねるフローキーでしたが、クヌートに一蹴されてしまいます。
王子の余りの変わりように、フローキーは信じられぬものを見る思いで彼を見送ったのでした。

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あらすじ

この世に救いをもたらさない神を憎み、自ら楽土を作るべくクヌートは行動を開始する。

クヌートは父スヴェンと対面し、王が自分を殺そうとしている事を問いただす。
周りを兵が囲む中、アシェラッドの言葉で事態は収束。

もとより王はこの場では、クヌートを殺すつもりは無かったようだ。

その後、死の淵にあるビョルンの願いを聞き、アシェラッドは彼と戦い、その死をみとる。
ビョルンと戦ったアシェラッドは、続けてトルフィンとも戦いこれを制する。

成長のないトルフィンに、アシェラッドは自らの過去を語り始めた。

感想

クヌートは理想郷実現のため、自分を排除しようとする王を倒すことを決意します。
しかし、クヌートの味方は少なく、王もクヌートが身動きが取れない様、辺境に封じようとします。

アシェラッドの機転で、難を逃れたクヌートですが、彼を除こうとする王の意思に変わりはなく、アシェラッドは一計を案じます。

この巻では、魅力的なキャラクター、ビョルンが退場します。
物語の冒頭から、脇を固めてきた彼が去ることは、寂しさを感じます。
無意味な妄想ですが、天才無免許医がいれば等と考えてしまいます。

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まとめ

アシェラッドの語る理想郷、それはかつてレイフの語った、ヴィンランドと同じ場所なのかもしれません。

西の海を越えた先にある場所、アシェラッドの祖先であるアルトリウスの時代。
ウェールズの誰かが海をわたり、その場所を見たのかも等と考えてしまいます。

お読みいただき、ありがとうございました。

ヴィンランドサガ・サガ 第八巻 あらすじ・感想

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