漫画

空挺ドラゴンズ 第十一巻 あらすじ・感想

投稿日:2021年8月8日 更新日:

空と太陽
空挺ドラゴンズ 11 アフタヌーンKC

著:桑原太矩
出版社:講談社

議会軍と王国軍が内乱を続けるヴァナベルの故郷アレーナ。
更には幻を見せる霧を生み出す龍に巣食われ、アレーナは存亡の危機を迎えていました。

議会軍、王国軍、共に霧の龍を討った者が国の実権を担う事になると、議会軍はヴァナベルを追ってアレーナにやって来たミカたちに、王国軍は龍捕りとなり帰還した王女ヴァナベルに龍の討伐を委ねるのでした。

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あらすじ

王国軍と議会軍の内戦と霧の龍によってボロボロの国、アレーナ。
そんな故郷であるアレーナに戻ったヴァナベルを追いアレーナにやって来たミカ達。

議会軍の基地に連れて来られたミカ達は、王女であるヴァナベルの仲間という事で牢に繋がれそうになるも、獲物の龍を追い基地にやって来た霧の龍を撃退した事で議会軍司令官のランベルタから霧の龍討伐を依頼される。

同じ頃、王国軍側と接触したヴァナベルは、王国軍の現在のトップであるタスマン将軍から龍討伐の先頭に立ってもらいたいと乞われていた。

ヴァナベルは龍の霧に囚われ眠り続ける親友、ツィータを救う為、そして忘れたくても忘れられない故郷の為、かつて国を出る時乗った灰色の怪鳥に乗り王家が滅亡し廃墟となった龍の巣食う王宮へと向かう。

一方、戦争への加担を嫌ったギブスはランベルタからの依頼を一度は断るが、ヴァナベルの故郷を放って置けないジロー、そして霧の龍を撃退した際、一番銛を突き立てたミカの「もう俺達の獲物だ」という言葉で龍討伐を引き受ける事を決めるのだった。

感想

今回はヴァナベルの故郷、アレーナでの霧の龍との戦いが描かれました。
王家が滅亡し纏まりを欠く王国軍、それに対する議会軍。

霧の龍という厄災が民衆に被害を出す中、そのどちらもが戦い死んだ仲間の犠牲を思い協力して事に当たる事は出来ない様子でした。
そんな状況の中、ヴァナベルとミカ達は手を取り合い霧の龍へと立ち向かいます。

主義主張やかつての遺恨、そんなモノもあるのでしょうが、そんな事よりも霧に囚われ衰弱し死にかけている人を救う事の方が重要で、いがみ合っている場合じゃないだろうと今回読んでいて思いました。

そんな状況の中でのヴァナベルとミカの共闘は凄く気持ちが良かったです。

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まとめ

ヴァナベルは国を纏める為、女王となり船を降りるのか、次巻ではその答えが出るのでしょうか。早く続きが読みたいです。

この作品はpixivコミックでも一部無料で読む事が可能です。
作者の桑原太矩さんのアカウントはこちら

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※イメージはPixabayのGerd Altmannによる画像です。
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